タグ『セックス・アンド・ザ・キャシー』

第9回 同意のないセックスはセックスじゃない

  セックスコラムを書いているのにも関わらず、とても地味なセックスライフを送っているあたしは過去の経験を引っ張り出す以外道がない。さて、ネタはいつまで続くのだろうか。こんなことなら、もっといろいろやっておくべきだった。今回もまた遠い昔の話を紹介しよう。 ハッテン場のジャグジーに浸...

第8回 あなたの中身、セックスから滲み出てない?

  ルックスはめちゃくちゃタイプなのに、中身は絶対に受け入れられないという経験を持つ人は少なくないはずだ。ルックスが良ければいいほど、それに反比例して性格が悪くなるというセオリーを主張する友人はよくこう言う。「ルックスが良くて性格もいい人はダイヤモンドの原石みたいなもので、自分を磨...

第7回 ヤリマンはそんなにいけないものなのか?

  秋が足早に通り過ぎて、すっかり肌寒くなった頃、キャシーの友人はヤリマンだという理由で友達を一人無くした。   「ヤリマンとは友達になれない」と真顔で友達に言われたようで、彼は落ち込んでいた。「ヤリマンだなんてひどいこと言われて散々だったね」と慰めると、彼は首を横に振った...

第6回 恋愛やセックスは孤独を満たす道具じゃない

  思春期にウォークマンで毎日聞いていたヒット曲が懐かしくって、気持ちだけでも青春時代にタイムトリップしようとYouTubeで聴き漁ってみると、ビックリするくらいどの曲も「寂しい」と連呼していた。華原朋美はくじけそうな姿を窓に映してあてもなく歩くし、浜崎あゆみは居場所がなかったし、宇多田ヒカルに至...

第5回 5センチ中に入れば彼氏?恋人同士になる曖昧なタイミング

  デートに出かけてキスをすれば自動的に恋人になると考えている人に久しぶりに出会った。正直に白状すると、自分もそう思っていた時期があった。さらに白状すると、今でも恋愛がそれくらい単純ならいいのにとたまに思う。しかし、現実の恋愛はそう甘くはない。どうしてキスしたのに恋愛に発展しないの...

第4回 たまには臆病な自分を忘れて!セックスは生涯続くアドベンチャーよ

  「これでアソコも暖めて!」 新居に引越して、やっと片付けも済んで、夏の終わりにハウスワーミングを開催したところ、友人から素敵なモノをもらった。普通、新居を祝うためのパーティに持っていくギフトは新生活で使えそうな日常用品だが、たまにユーモアを忘れない友人がいたりする。「パーティ...

第3回 自分のからだを愛することで、セックスはもっと気持ちよくなる

数年前だったか、知り合いの紹介でセックスのエキスパートによるゲイセックス講座に参加した。教室の扉を開けて中に入ると、若い人から年寄りまで生徒が10人ほどいた。この教室にいるということは、彼らはみんなゲイセックスを学びに来ているということだ。緊張が解けないまま席に座ると、講師も到着してさっそく自己紹...

第2回 セックスでは埋まらない穴と空しい後味

大塚愛の『さくらんぼ』が大ヒットしていた頃、チェリーボーイだった自分は脱バージンに向けて動き出した。当時はまだ大学に入ったばかりで、もう子供とは呼べない年齢になったものの、想像していた“大人”とは遠くかけ離れていた。残暑でムシムシしていた9月、冷や汗だらだらかきながら横浜駅西口でネットで知り合った...

第1回 テクニックは関係ない?セックスが上手い人と下手な人。

はじめまして。カナダで一番の大都市にして少し田舎なトロントに暮らすゲイのキャシーよ。比較的リベラルなこの街で、若者向けにセックスや恋愛について教育をするお仕事をしているわ。この連載では、あたしが周りで見聞きしたり、自分が体験した話をセックスポジティブに紹介するつもりよ。   連載を始める...
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