タグ『浮雲男子、スペイン嫁入り珍道中』

ゲイと無情、そしてこれからのわたし達

適当に生きる人生も、毎日神経をすり減らして頑張る毎日も、どうせ死ぬんなら同じ。正直こんな意見は耳にしたくない。惰性に流されるまま生きる毎日は、きっと私達の生のエネルギーをムシャムシャと音を立てて食べてしまう。   いつ来るかわからない死を意識して生きることは、大切なこと。そこには性差とか...

ゲイ+子ども=エゴイストなの?

エゴイスト……自分の持つ快楽や煩悩だけを追求し生きる人のこと。利己主義者とも言う。   エゴイストという言葉自体がもう日本語として通用してしまう為、さてエゴイストとは?とふと考えると、いまいちピンとこないのは私の日本語力が低いからだろうか。とても簡単かつシンプルな言葉で表すと、つまりワガマ...

ゲイ差別より辛いこと~チンチョンに泣いた夜~

早いものでホテルで働きだして早2ヶ月……つたないスペイン語しか話せないのに、何故私がレセプションにいるのか未だに分からない。私のような異邦人が経済低迷国の田舎町で生き抜くには、根気と精神力だけじゃやっていけない。時には運とコネが生きる原動力を生むことだってあるのだ。     もういやだ...

スペインの幸せ感とアフリカ

  先日年配とまではいかないが在西歴・主婦歴が長い先輩移住者とお茶をした。なかなか日本人同士で酌を共にする機会はないのだが、やっぱり二人の主婦(1人は主夫)が揃うと、終わりのない愚痴・愚痴・愚痴のマシンガントークが止まらない。いやはや月日が流れるのは光陰矢の如しで早いもので、既にスペイン...

屋根裏のドリームチェイサー

  夢を叶えることが人生における勝敗を決めるのだとしたら。私は確実に負け犬である、例えどんな逆境で百戦錬磨の経験をしたとしてもだ。ただ人生は常に夢だけに依存する訳ではない。時に長い道のりで道草したり、わざわざ獣道を右往左往しながら頂上を目指していく猛者だって、とても素敵な人生を生きる勝...

生きていても大丈夫、F氏がクレタ言葉

  私が住む街にもなんだか日本人が増えてきた。スペインの片田舎でもそれなりの規模を誇る大学がある為、常に日本人留学生は溢れてる。でもそうじゃなくてスペイン人男性と結婚というパターンでの移住が大変増えているのだ。私のような気の弱いしかも社交性の欠片もない人間はしばし、スペイン社会で孤立し...

新宿二丁目公園のおもひでと今

  日本が懐かしくなる。自分の老化に著しく恐怖を感じる。将来の自分に不安を覚える……やっぱり年を重ねたが故か、これらの思いはどんなに今を足掻いたところで消えることはなない。結婚しても、海外に腰を据えても、基本何も変わらないことに気付いた私。あぁ、まだまだ精神的な幼さと共に生きてる私は、す...

旦那が欲しかったプレゼント

一番メンドクサイ時期が訪れた。寒くて財布がスッカラカンになるクリスマス。大人になって今更クリスマスなんてアホらし、なんて思いながらKFCのチキンにしゃぶりついていた20代。スペインに来てからKFCなんて食べてない、街に1店舗のみ営業している我らが街のKFCはさぞかし多忙なクリスマスだったのだろう。と思いきや...

ドリアングレイと私

  いつからだろう、外見と若さにこだわりを持ち出したのは……毎日鏡を見るのが怖い、写真を取られるのが嫌だ。そんな恐怖心はいつも私のココロを歪ませる。   「この女優はイイ歳の取り方をしている」   「元々老け顔の人は、逆に老化しても若く見える」   これらの言葉を聞くた...

不倫を楽しむ女と地味なゲイ

  一途な愛と道ならぬ愛。どちらが幸せか、私は勿論前者派。愛すること、愛されることがもはや当たり前に感じる毎日が、時々愛についての感覚を麻痺させる。だけど愛する人がいて、そして生涯その愛を貫き通したいと思う気持ちは変わらない。恋愛慣れしないまま結婚した私の価値観はあてにならないけれど……...
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