タグ『浮雲男子、スペイン嫁入り珍道中』

スペインの幸せ感とアフリカ

  先日年配とまではいかないが在西歴・主婦歴が長い先輩移住者とお茶をした。なかなか日本人同士で酌を共にする機会はないのだが、やっぱり二人の主婦(1人は主夫)が揃うと、終わりのない愚痴・愚痴・愚痴のマシンガントークが止まらない。いやはや月日が流れるのは光陰矢の如しで早いもので、既にスペイン...

屋根裏のドリームチェイサー

  夢を叶えることが人生における勝敗を決めるのだとしたら。私は確実に負け犬である、例えどんな逆境で百戦錬磨の経験をしたとしてもだ。ただ人生は常に夢だけに依存する訳ではない。時に長い道のりで道草したり、わざわざ獣道を右往左往しながら頂上を目指していく猛者だって、とても素敵な人生を生きる勝...

生きていても大丈夫、F氏がクレタ言葉

  私が住む街にもなんだか日本人が増えてきた。スペインの片田舎でもそれなりの規模を誇る大学がある為、常に日本人留学生は溢れてる。でもそうじゃなくてスペイン人男性と結婚というパターンでの移住が大変増えているのだ。私のような気の弱いしかも社交性の欠片もない人間はしばし、スペイン社会で孤立し...

新宿二丁目公園のおもひでと今

  日本が懐かしくなる。自分の老化に著しく恐怖を感じる。将来の自分に不安を覚える……やっぱり年を重ねたが故か、これらの思いはどんなに今を足掻いたところで消えることはなない。結婚しても、海外に腰を据えても、基本何も変わらないことに気付いた私。あぁ、まだまだ精神的な幼さと共に生きてる私は、す...

旦那が欲しかったプレゼント

一番メンドクサイ時期が訪れた。寒くて財布がスッカラカンになるクリスマス。大人になって今更クリスマスなんてアホらし、なんて思いながらKFCのチキンにしゃぶりついていた20代。スペインに来てからKFCなんて食べてない、街に1店舗のみ営業している我らが街のKFCはさぞかし多忙なクリスマスだったのだろう。と思いきや...

ドリアングレイと私

  いつからだろう、外見と若さにこだわりを持ち出したのは……毎日鏡を見るのが怖い、写真を取られるのが嫌だ。そんな恐怖心はいつも私のココロを歪ませる。   「この女優はイイ歳の取り方をしている」   「元々老け顔の人は、逆に老化しても若く見える」   これらの言葉を聞くた...

不倫を楽しむ女と地味なゲイ

  一途な愛と道ならぬ愛。どちらが幸せか、私は勿論前者派。愛すること、愛されることがもはや当たり前に感じる毎日が、時々愛についての感覚を麻痺させる。だけど愛する人がいて、そして生涯その愛を貫き通したいと思う気持ちは変わらない。恋愛慣れしないまま結婚した私の価値観はあてにならないけれど……...

同性結婚3周年を迎えた今の気持ち

「三十路を過ぎると、時間が経つのがあっという間だわあ」   こんな言葉を以前バイト先のオバさんが呟いていた。まだ若かりし私は、時間の流れなぞ皆平等。そこに早いとか遅いなんてあるわけないじゃん、心の持ちようだよオバさん! と毒ずいた。でもやっぱりその言葉、正しいですね、はい。時間は秒速の如く...

祝✩ゲイが愛人デビューの巻

人生の岐路に立った時、輝かしい未来が待っているそんな瞬間が一瞬で崩れることがある。希望と夢で満ちていた小さな筆箱と、唯一の友達だったi Podが、しばし私を苦しめる。諦めたハズの夢だ。もうあんな路頭に迷った人生を送りたくない! と思いながらも、もしまだ自分が若かったら、もう1度チャンスに掛けてみるのだ!...

ゲイが結婚すれば幸せなんて違う!

ゲイだって、レズビアンだって結婚したい。日本で合法に結婚できないからこそ膨らむ、結婚という二文字への淡い期待。色んな自治体が流行りに乗って、同性婚証明書をバラまいたって、やっぱりそれはただの紙切れ。あるゲイの婚活を追ったドキュメンタリーを見たことがある。彼なりの葛藤が周りを巻き込みながらも、自身...
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