タグ『浮雲男子、スペイン嫁入り珍道中』

第15回 バチカン秘密のスキャンダルと同性婚

  長靴の国、イタリア。遠い遠い昔に習ったイタリアという国のこと。ルネサンスという芸術復興運動が開花し、多くの芸術家を輩出した花の都フィレンツェ。ゲイも男も女も大好きなアルマーニにヴェルサーチ、熱い血を宿したイタリアンガイズ……なにかとファッション、芸術、グルメにオトコ……etcが豊富なイタリアだが...

第14回 ゲイアンテナが働かない……

  ふとした瞬間に視線がぶつかる。舐めるような目線で見つめ合う二人に言葉なんかいらない。……こんな微笑ましい光景はゲイタウンでは当たり前だが、外国の田舎町では皆無の光景だ。   勿論スペイン国内にも新宿二丁目や堂山などと並ぶようなゲイタウンは存在する。特にバルセロナはゲイの隠れ首都と異名があるよ...

第13回 ブスに真珠、乱交に咲く恋心

  ネットの恩恵を通して知り合ったスペイン人の夫と出会い結婚して早3年、時の流れは遅いようでやっぱり早い。二人の関係は何も変わらずだけれども、新たな家族にウサギ2羽を迎えてみたり、旦那が自分の店を始めてみたり……二人の間に少しずつ、何らかの変化が湿潤してきているそんな気がする毎日だ。   しかしだ...

第12回 ゲイバレが怖すぎるちっぽけなゲイ

  スペインの超高級寿司バーで働き始めて早2週間。セレブ相手に夜中まで寿司を握る姿など、誰が想像できたことであろうか? ふとFacebookを覗くとF欄大学を卒業した旧友が代表取締役になっていたり、親が同業のアイツがアメリカの証券取引所で働いていたりと……精神衛生上Facebookはこの上なくよろしくないというこ...

第11回 Sushiから始まる甘い未来の行く末は…

最近とても多忙だ。とは言っても、毎日うさぎを追い回して遊んだり、パソコンの画面と睨めっこをしている訳ではない。こんな新鮮で緊張と恐怖に揺れる毎日を送るのは久しぶりのことだ。時に神は試練を与えると言うが、きっと乗り切れない試練はそうそう訪れない。前置きはさておき、私は30を過ぎて今更感満載の日本食レ...

第10回 貴族と過ごした一夏のアヴァンチュール

  ハッテン場じゃない、だけど小説のネタになるような素敵な出会いでも勿論ない。私達ゲイが愛する誰かもしくはセフレと知り合う為には、やはり出会い系と呼ばれるサイバー的環境が必須になってくる。例えば野犬に襲われた時、颯爽と助けてくれるイケメンヒーローがたまたま通りかかり、一瞬で二人恋に落ちたのな...

第9回 東欧のドラァグクイーンがマツコっぽいと一部マニアの間で話題!?

  皆さんドラァグクイーンは好きですか? 日常生活のゲイライフを送っていても、なかなかお目にかかれない彼らの斬新かつ驚愕のパフォーマンス。それは秀逸なダンシングアイドルであり、そしてアート作品でもある。夜な夜な新宿二丁目や大阪は堂山でクネクネと妖艶に舞うドラァグクイーンの御姿は、現代21世紀の...

第8回 家族に送金する為にハゲオヤジと結婚したゲイの話

  日本のような先進国にいるとお金を稼ぐ手段はあって当たり前。しかし海外では意外とそんなことはない、そんな現実を思い知る。世界には様々な方法でお金を稼いで、そして家族を食べさせている苦労人もいるのだ。   ドイツ、それはフランク王国を礎に持つ欧州連合きっての優秀国家。中東の紛争地域に世界の経済...

第7回 代理母出産合法案に向けて揺れる乙女ゲイ心

  時間の流れが遅くて、穏やかで……基本仕事がなくても、まあそこまで絶望はしない国で生活していると、時々いたたまれなくなる時がある。お金、仕事だけが人生のプライオリティーでない事にハッとする日もあれば、何も変わらない毎日に絶望したりもする。変わらない愛情に平凡な幸せだけど、何かが足りないような...

第6回 イスラムゲイのセックスを覗いてみた

  “生きにくさ”を叫ぶ私達マイノリティは、いつもどこかに理想の楽園を描いてしまう。肌の色、宗教、そしてセクシャリティ、全てが平等でそして平和な世の中。全ての喜び、悲しみを分け隔てなく分かち合える世界こそが、唯一無二の幸せというのなら、それが訪れるのはまだ時期相応なのだろう。今でこそ日本におい...
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