3月5日に「小説」「映画」「政治」からLGBTを語るイベント「Raindow Books & Films」が開催
国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が手がけるプロジェクト、ブックショートは東京国際文芸フェスティバル2016と連携し、3月5日(土)、映像と文芸を通したLGBTの理解促進を目的としたイベント、「Rainbow Books & Films 〜LGBTの過去・現在・未来〜」を開催します。
LGBTに対して、世の中で前向きな変化が起こりつつある現在。当イベントの出席者も豪華な顔ぶれとなっています。
「小説」を選んでくれるのは、2CHOPOの連載でもおなじみの元タカラジェンヌで東京ディズニーリゾート初の同性結婚式を挙げ、渋谷区の同性パートナーシップ証明書の発行第1号となることでも知られるLGBTアクティビストの東小雪さんが登場します。
「映画」の視点は、監督作品『ハッシュ!』『ぐるりのこと。』等が国際的な評価も高いオープンリーゲイの映画監督 橋口亮輔さん。2015年11月には、7年ぶりの長編作品『恋人たち』が封切られ、評判を呼んでいます。お二人にはそれぞれ、LGBTへの理解が深まる作品を紹介予定です。
そして、全国で初めて「同性パートナーシップ条例」が制定された渋谷区からは、長谷部健区長が登壇し「政治」の目線からLGBTについて語るそうです。
さらに、米国アカデミー賞公認国際短編映画祭SSFF & ASIA代表の別所哲也さんも登場し、同テーマで厳選したショートフィルムを上映します。
このイベントはLGBT当事者はもちろん、セクシュアリティ問わず参加可能なので多くの方の参加を期待しています!!
Rainbow Books & Films 〜LGBTの過去・現在・未来〜
開催日時:2016年3月5日(土) 18:00開場 18:15分開演 / 20:00終演予定
会場:東京ウィメンズプラザ ホール
チケット:2,000円 Peatixにて受付中
問い合わせ先 e-mail : info@bookshorts.jp
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