Vol.19 グラビアアイドル指定席・青年誌ヤングジャンプの表紙センターに女装現る!

 

青年誌にあるまじき衝撃的な表紙で話題沸騰の「週刊ヤングジャンプ No.12号(通巻No.1765)」。

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コンビニの陳列棚からも覗く存在感抜群のヒゲ女装・レディビアードの強烈なツインテールに二度見必至! アイドルグループLADYBABYとして、金子理江ちゃん・黒宮れいちゃんとして表紙を飾りました。

青年誌の表紙といえばグラビアアイドルの指定席、常にセクシーな水着姿の女性グラビアが華を添えています。いくらLADYBABYがミスID2015の美少女2人を擁するグループといえど、なぜ編集部は青年誌の常識を覆すこのような英断に踏み切ったのでしょうか。

その裏には、アイドルグループLADYBABYと連載作品『プリマックス』のコラボ企画がありました!

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このコミック『プリマックス』」は、男子高校生の内森モン太という少年が、<カワイイの星>を目指すために幼馴染の男子2人に買収お願いし、「女装ダンスグループを組み、学園祭のステージで一緒に可愛く踊ろう」と女装沼に引きずり込むというとても勢いのあるストーリーです。

高校生にはいささか大金といえるお金を受け取り、当初は戸惑いながらぎこちなく参加していた男子2人が、次第にモン太の熱意にほだされ、自分の中に“カワイイ”を見出して、女の子として踊ることへの楽しさ・達成感にハマっていく様子に、2CHOPO読者は内部がうずうずするのではないでしょうか!

コミック『プリマックス』が女装あるあるすぎる、その描写をご紹介します!

(1)自分には無理だと思っている
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女装したモン太に、女装をするように言われたツバメ(茶髪)と竹雄(黒髪ツーブロック)。
生まれてこの方自身の性別を疑ったことのないごく普通の男子高校生には、女装はとんでもなく遠い行為。頭ごなしに無理だという反応が出るのも仕方ありません。
でも、やんわり強制されて女装デビュー。あるある~。

(2)デビューの時は着ただけ女装
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竹雄が初女装したシーン。威風堂々と凛としすぎた立ち姿は、いたるところに女子らしい動きを取り入れてきゃわわなモン太と比べると、女装男子と男の娘の深い溝を感じさせます。
初女装の相手には、ダメ出しするのではなく「カワイーよ♡」とほめちぎるのはとても重要。ナルシズムを煽り、「俺っていけるかも?」と思わせたらこちらのものです。にやり。

(3)毛を剃るのは超えてはいけない一線な気がする
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着るのはいい。メイクも我慢できる。だけど全身の毛を剃るのは抵抗バリMAX。剃毛を何かいやらしいことのようなうしろめたさがあるんでしょうか……?
私が思うに、着させられたりメイクをされることはあくまで受動的であるのに対して、剃毛は能動的。自分自身が剃る、ということが「女装されられている」というシチュエーションを「女装している」に置換してしまうのが、女装ビギナーに大きな心理的抵抗をもたらすからではないでしょうか。
ちなみに剃毛の際は除毛クリームやテープを試しますが、結局カミソリに落ち着く人が多いようです。(当スタジオ調べ)

(4)ライバルに負けたくない
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「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」という妙な格言が示すように、同じ立場の人がいれば自然と気は大きくなるもの。女装デビュー同期がいれば、「さすがにこいつには負けないだろう」という心理が働きます。
女装はしても、根幹は男。男性特有の競争意識が、マウンティング闘争へと発展します。ちなみにこのコマの場合、「んきゅ♡」のキモは、腰を入れること、肘を内側に入れること、手首に少し角度を入れることです。
男性は動きが直線的なのに対して、女性は体の軸に曲線を取り入れたり、関節を柔らかく使うのですね。
ここはセンスが大きく問われます。ツバメが大きくリードしました。

(5)自分に負けられない
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文化祭が漢のプライドを賭けた負けられない戦いと認識した竹雄は、ついに女装道を歩みはじめました。元々生真面目な人ほど、しっかりと自分を作りこむ傾向にあります。洋服が似合うようにやせたい、ボディメイクのためにブラもつける。

竹雄の思いは、思春期の女子のそれと同じ。人が何と言おうと関係なくて、自分が思うカワイイに近づきたいだけなのです。

ちなみに男性が下手に痩せると体の筋が目立ってしまうものですが、女装のためのダイエットをした人はなぜかみんないい感じに曲線を残してサイズダウンを果たしています。

現代の脳科学では解明できない、松果体の名采配があるのでしょう。

(6)言い訳ができないレベルで女装をする自分に引く
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女装を始めた時、女装のための言い訳を探していませんでしたか?
「友達に着させられて」「イベントがあるから」などなど……いつしかそれが日常になった時にふと気づくのです、自分は引き返せない場所まで来てしまったのではないかと。
大丈夫です、いつでも戻れるんです。誰もあなたを押さえつけて女装させたりはしません。その進退は、実はあなたの自由です。
だけど、女装を始めた人って、絶対と言っていいほど辞めません。だって、それはもともと心の中にあった「カワイイ」でもともとあなたの一部だから、一度気づいてしまったら無視できないのです。

(7)女装は変態行為じゃない
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でも大丈夫、女装はけして変態行為ではありません。「カワイイ」を追求するための、一つの道なのです。男だってカワイイを楽しんでいいのです!
等身大の女装男子物語でありながら何もかもがぶっ飛んだ青春コメディ「プリマックス」は
現在「となりのヤングジャンプ」で第三話まで無料公開中!

単行本も発売中。あなたは加速する「カワイイ」についてこれるか!
【関連サイト】
プリマックス
コミックス3巻 2月19日(金)発売
コミックス4巻 3月18日(金)発売
(c)柴田ヨクサル・蒼木雅彦/集英社

 

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