【1時間目】カミングアウト授業、スタートします

 

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はじめまして。NPO法人バブリングの俊介と申します。

この度、2CHOPOの連載企画を担当させていただくこととなりました。毎月1回、「カミングアウトにまつわるテーマ」で執筆させていただきます。どんな内容になるかをご紹介する前に、私たち、NPO法人バブリングについて紹介させてください。

NPO法人バブリングのVISONは、「ありのままの自分を表現することができ、あるがままの他者を受け入れる事の出来る、強く寛容な社会」です。

その一環として、大切な人へのカミングアウトを応援するべく、主に3つの活動をしています。

1つ目は、「カミングアウトストーリー」という「カミングアウトした方」や「カミングアウトされた方」のインタビュー記事の制作です。定期的に、バブリングのサイト内で記事をアップしていますので、ぜひ一度ご覧いただければと思っています。

2つ目は、毎週日曜の夜に新宿歌舞伎町ゴールデン街のBar「からーず。」をお借りして、「バブルバー」を営業しています。「バブルバー」はセクシュアリティの垣根なく、気楽に楽しめる空間をスタッフ全員で心がけています。また、スタッフはカミングアウトしたこと・されたことがあるメンバーです。カミングアウトを意識したことがある人も、ない人も、もちろんただお酒が飲みたい人も、ぜひ一度遊びに来てください。

3つ目は、毎年10月11日を「カミングアウトデー」という記念日として、「カミングアウト」にまつわるイベントを実施します。昨年は、セクシュアルマイノリティのカミングアウトに限らず、なかなか知られていない疾患を抱えている方や児童養護施設出身の方などをお招きしたトークショーなどを実施しました。今年も開催予定ですので、詳細が決まり次第、バブリングのFacebookページTwitterで告知をしてきます。ぜひフォローしてください。

さて、前置きが長くなりましたが、来月から連載させていただくコラムは、今回のテイストとは打って変わって、時には面白おかしく、時にはまじめに、「カミングアウト」にまつわる考察を授業形式にてお送りしていきます。

皆さんは、「カミングアウト」について、どんな風に捉えていますか?
ポジティブに捉えている方もいれば、ネガティブに捉えている方もいらっしゃるかと思います。

バブリングでも、「何も全員がカミングアウトすればいい」というようなことは思っていません。

ただ、「カミングアウトしたい」と思った時に、どんなことが起こりえるのか。どんなことを考えるべきか。そのあたりを知った上で、「自分だったらどうしたいか」ということを考えるきっかけを作れれば、と思っています。

来月からは、堅苦しいコラムではなく、毎回個性的な先生と、タイプの違う生徒2人による掛け合いを通して、少しでも皆さんから、「面白かった」「考えるきっかけになった」と言われるようなコラムを目指していければと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

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