【2CHOPO初!】第1回 現役大学生ライター誕生

 

はじめまして。炭野です。この度2CHOPOさんにてコラムを書かせていただけることになりました。これからよろしくお願いします。テーマはずばり、「LGBTsの就活について」。まぁざっくりと説明すると

『女に生まれたけどメンズスーツ着て就活してみるよ』って感じです。

では簡単に自己紹介を。私は関東の理系大学に通う大学4年生の21歳です。卒業研究に戦々恐々としながら就職活動をしてます。生まれた性別は女性、心の性別こと性自認はFとXの間をゆらゆらしていて外見はボーイッシュなゆるいトランスジェンダー(T)です。女の子が大好きです。

はじめに2017年卒の就活のスケジュールをお伝えさせていただきますね。

2017年卒最新版 いつ?何を?どうするの?押さえておきたい!就活スケジュール

b50bd7f8f882c96104182e6e8a8f20b6
(リクナビより)

ここにあるのが基本的なスケジュールになります。経団連に加盟している企業はだいたいこの図の通りです。ただし、加盟していない企業は12月からだったり5月からだったりとばらつきがあります。ちなみに今は4月なので多くの企業が会社説明会を開催しており、平行してエントリーシート(志望動機書)や履歴書の提出が求められます。

さぁ、第1回目ということで経緯についてお話ししますね。

2015年、様々なメディアでLGBTという言葉が多く取り上げられるようになり、企業や自治体でのLGBTsに対する取り組みが続々と発表されました。社会的機運の高まりを感じる一方で、「でも、実際どうなの?」という部分に関してはまだまだこれから議論されるところです。

それと同時に自身の就職活動を目前にして大きな不安に襲われました。

「私、就活サイトに載ってるような格好は出来ない」

入学式のために買ったレディーススーツ。これをもう一度着るのには耐え難い違和感を感じました。女性はすることが大前提となっているメイクに対しても疑問を持ちました。没個性に徹しろと言わんばかりの無言の圧力にもはや怒りにも似た感情が込みあげました。

日本では女に生まれたというだけでそこまで強制されなきゃいけないの?

会社で働くには個性を排除しなきゃいけないの?

こんなことを思ってしまう自分はおかしいの……? LGBTsの就活について相談出来る人もおらず、ひたすらネットで検索しました。しかし、2015年夏の時点ではどんなにググってもTwitterや個人ブログといった細々としたものが見つかる程度で、LGBTsの方の就活情報に特化していて内容も充実したサイトはありませんでした。(一応LGBT就活のサイトは立ち上がっていましたが、コンテンツは数えるほどでした) 。特にトランスジェンダーの方に関しては程度が人によって違うこともあり、自分に合った内容を見つけることは困難でした。そんな中でなんとか見つけた記事がこちらです。

「男女のリクルートスーツを着分けています」LGBT就活生の悩みと、企業がそれを緩和する方法
0fc1d23500ab4db1386048b8343e1343
(日経ビジネスオンラインONLINEより)

これくらいなんですよ。

泥沼のごとくドロドロと沈みながら考えていた悩みがたった一記事で解決するなんてことはなく、自分を押し殺して就活をするのかと思われたその時! 私の就活に対する価値観を大きく揺るがす出来事が起こりました。簡単に言うと、メンズスーツデビューについての話なのですが、詳しいことはまた次回以降お話しますね……!

さて、絶対数が少ないという現状は裏を返せば、始まったばかりだということ。LGBT元年と言われた2015年。LGBTsの就活についてリアルな視点で感じたことを、ないなら作ればいいじゃない精神のもと、出来るだけ多くの人に見てもらえる形で発信したい!と思い、今回連載に至りました。特に、私(94年生まれ)より若い世代に向けて書こうと思っています。「こんな人もいるんだ」と思っていただけると嬉しいです。

就活の実情はもちろんのこと、学校生活やLGBTsを前面に出す就活を決意するに至るまでの話、選考での出来事などなど……私の就活が終わる(!?)まで発信していきたいと思いますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

まぁ正直なところ、一読者でしかなかった自分が錚々(そうそう)たる顔ぶれに仲間入りするなんて微塵も思ってもいませんでしたよね。周りのライターさんはどなたもそれぞれの分野で活躍されている方ばかりなので、武者震いがします……! 頑張って書いていくので応援よろしくお願いします!


Twitterのフォローをお願いします((o(´∀`)o))

Top