米ロサンゼルスで同性愛理由に息子を射殺した父親を逮捕

 

米カリフォルニア州ロサンゼルスの検察当局は現地時間3日までに、同性愛を理由に38歳の息子を散弾銃で射殺した疑いで69歳の父親を逮捕したと発表しました。容疑者は息子に対し殺害すると再三脅していたとのことです。

この容疑者は計画殺人の罪に問われ、有罪が確定すれば保釈の可能性がない終身刑判決を言い渡される可能性があります。

地元警察によると、一家の母親の遺体もロサンゼルス市のノースヒルズ地区にある自宅内で見つかり、複数の刺し傷があったそうです。警察の報道担当者によると、息子は自宅の外で撃たれたと見られ、遺体には複数の銃弾痕がありました。

警官が緊急通報を受けて自宅に急行したところ、2人の遺体を発見した。地元紙ロサンゼルス・デーリー・ニューズは捜査員の話として、父親は当初、妻の遺体を浴室内で見つけたと供述したと報道。息子への発砲も、刃物で脅されたための自衛手段と主張したと伝えました。

しかし、この後に自らの犯行を認める供述を行い、殺人罪で訴追されたとしています。

地元のテレビ局によると、近所の住民は一家の自宅から口論の声が再三聞こえていたと証言しているそうです。

ロサンゼルスの人間関係の問題に関する委員会は2014年、LGBTはヘイトクライム(憎悪犯罪)の大半の被害を受けているグループの1つとする年次報告書を発表し、アフリカ系(黒人)、ヒスパニックにユダヤ人を加えた4グループはヘイトクライム件数の86%の標的になっていたとしています。

悲惨なニュースが海外から飛び込んできました。同性婚が合法化した国とは言え、こういった事件が起こる可能性があるのですね。

事件に至った詳細な経緯が明かされていないので、何とも言えませんが、「他国のこと」とせずに日本でもこういったことが起こらないようLGBTへの理解が進むよう幅広い情報を発信していければと思います。

SOURCE:CNN

 

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