ローマ法王「キリスト教徒は同性愛者に謝罪するべき」と発言

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SOURCE:AFP

現地時間2016年6月26日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、キリスト教徒とローマ・カトリック教会は同性愛者の人々に対してこれまでの待遇を謝罪し、許しを請うべきだと語ったとAFP通信などが報じました。

フランシスコ法王はラインハルト・マルクス枢機卿がカトリック教会は同性愛者の人々への対応を謝罪する必要があると述べたことについて同意するかと問われ、

「われわれキリスト教徒には、謝らねばならないことがたくさんある。今回のこと(同性愛者の待遇)に限らないが、私たちは許しを乞わなければならない」

と答えたそうです。

加えて、法王は「そうした状態(同性愛)の人が善良な人物で、神を求めているとしたら、その人を裁く資格が私たちにあるだろうか」と付け加えたと報じられています。

この発言は、バチカンがフランシスコ法王の下で同性愛者のコミュニティーに対し、より融和的なアプローチを取ろうとしている可能性を初めて示唆したととらえられるが、教会内の保守派からは直ちに批判の声が出ている。

法王はまた、「カトリック教会が謝罪すべき対象は、傷つけられてきた同性愛者たちだけではない。貧しい人々や、搾取されてきた女性たち、労働を強いられてきた子どもたちにも、教会は謝らなければならない」とも述べたそうです。

 

 2016/06/28 17:00    Comment  ニュース   AFP  ローマ法王              
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