第18回 2016年版ゲイ的旅行のすすめ

 

価値観を変える旅、自分を再発見……時に旅とは自分自身を解放、そして現実という高すぎる壁から逃げる大きな手段にもなり得るのだ。
 
社会人は時間がない、有給なんか消化できないよ!そんな言葉が飛んでくるけど、大人だからこそ成熟しきった人間だからこそ世界を見て欲しいと思うわけだ。日本では長期休暇を取るのは至難の技。しかし1度海外で暮らしてみると、意外や意外外人って有給はバンバン消化するし、それこそ仕事一辺倒が人生の幸せではないことに改めて気付かされる。つまり彼らは仕事、プライベートを明確に区別し自分・恋人・家族との時間を大切にしながら、人生という名の岐路を楽しむ術を備えているのだ。
 
私が住む田舎町にも短パン、タンクトップに大きなバックパックを背負い、真っ赤に日焼けした旅人が、颯爽に観光を楽しんだりしている。人生は短い、だからこそ世界を見てから死ぬべき。一言で言うとそういうことだ。今回はゲイが送るゲイの為の海外一人旅について勝手にご紹介!悶々とネット画面を眺めているそこのあなたにだけ、そっとゲイ的海外旅行の極意教えます。

因みにLGBTに人気のある旅行先は

TOP1:ニューヨーク

TOP2:シドニー

TOP3:アムステルダム

その後にリオ・デ・ジャネイロ、ブエノスアイレスなどの南米そしてロンドン、ベルリンなどが続いているよう(なんか意外)。スペインだとバルセロナは大変ゲイフレンドリーな国際観光として人気を集めています。
 
【孤高に旅を楽しむ一匹ゲイ向け】
 
自分を見失ってしまうそんな時、あなたはどうしてる? ただただ昼寝、黙々と仕事に耽る、それともヤリまくる? 色んな選択肢があるけれど、海外まで足を運ぶとなると、誰かに背中を後押しされないと踏ん切りがつかない。時間もないし、お金もかかる。だけど世界を見ることでしか発見できない価値観もあるわけで……酸いも甘いも経験しても足りない経験と、未知との出会いの数々。一人旅(バックパッカー旅行をオススメ)は平凡な毎日を、非日常へと変える第一歩。
 
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見知らぬ街、見知らぬ人々との触れ合いで、あなただけの大切なナニカを見つけてみては如何?地元ローカルゲイシーンを見るもよし、プライドに参加するのもいいだろう。男観察の延長戦で、好みの男とデートするのだってアリじゃない?

バックパッカーのイロハはこちらのブログでも体感できちゃうぞ。

【ツアーで名所を回りたい人には】

昨今の旅行業界は海外でもなかなか苦戦している模様。ネット経由でどんなプランも組める時代だからこそ可能な、LGBT向けの観光ツアー。ヨーロッパ、北米にアジア……etcあなたの目的地、あなたのタイプがいる国はどこですか?男探しもしたいけど、1人だと不安そんな方におすすめです。

タイや南国もいいけれど、やはりロンドン・パリ・ギリシャの島々など欧州諸国は大人気。真夏の夜はパーティーアニマル? それとも水上スキーで真っ黒に日焼け? もしかしてベッドの上を泳ぐお魚に変身しちゃいます?地中海クルーズに古都を巡るゲイツアーなど、あなたの好奇心と性欲を刺激するツアーが満載です。

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ヨーロッパでバカンスを楽しみたい方にはこちら

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こちらはリオのカーニバル、ニューイヤーツアーに中国観光まで、痒いところにも手が届く幅広いパッケージ旅行が売りになっている模様。

探してみれば色んなゲイツアーに参加できちゃうもんなんです。国も肌の色も関係ない、同じ性の嗜好同士で時間を過ごせば、旅先の風景も七色に見えてしまうものなのかも。

【ゲイ専門ホテルで××しちゃう?】

流石にハッテン場を拠点に旅をするのはキツいかも。現地の筋肉隆々男子とあんなこと、こんなことを楽しみながら毎晩戯れるのは嬉しいけれど……ただちょっとセックスありきの旅ってのもなんだし。それに金銭管理とかも難しいだろうから。

そんな時にオススメなのが安宿でも超高級ホテルでもない、ゲイ専用ホテルの登場なのだ。グローバルな男達を片目に今日も観光、そして毎日の目の保養にもピッタリです。因みにゲイホテルはかなりラグジュアリー。プール、サウナにジムなどが完備されているところも多く、あなたの旅を豪華絢爛に彩ってくれることでしょう。うーむ、24会館とは異なる雰囲気!(あたりまえか)値段は季節にもよりますが、100~200ユーロのところが多いよう。

欠点としては観光地の大都市ばかりに点在している為、行き先によってはホテルが皆無なんてこともありえるので事前調査は抜かりなく!またレセプションでクレジットカードの提示を求められる場合が多数(パスポートや運転免許証ではNG)なのでお忘れなく。

流石はゲイホテル!こんなクールな空間でイケメンを眺めることができたのなら……今晩のオカズは要りません。気になる方はこちらをチェック!

【Airbnbはアリかナシか?】

今や飛ぶ鳥と落とす勢いのAirbnb。日本ではどうもグレーラインのようで、届け出がない宿泊施設も少なくないとか。しかし私のようなギリギリラインで旅を楽しむ人にとって、宿泊費を節約できる有能すぎるシステムが素敵。ゲストハウスに、ホステル、アパートメントを短期で借りるのも○。けれどもホテル代を節約すれば、現地の食事や観光を多いに楽しめるのではないだろうか?(ここは意見が別れるところかもしれない)しばし出会い系サイトなどでも宿泊施設を求めるゲイ旅行者を見かけるが、ゲイ専用のmisterb&bを楽しむのも乙だろう。

実際本家AirbnbでLGBTの人々の宿泊が断られることも、しばしば見受けられるよう。勿論セキュリティー万全のホテルではない故、犯罪に巻き込まれたり盗難にあったり……etc。その辺は自己責任だが、現地のゲイホストによる観光案内や色んな形での文化交流(様々な可能性が広がりますよね!?)で、あなたの旅が2倍も3倍も楽しめるかもしれない!旅の素敵な出会いから、体の結びつき(下心満載)そして、そして二人の間に愛が芽生えるなんてことも無きしもあらず。

【まとめ】

ドキドキ踊る鼓動と脈打つ下半身……生きてる限り、知的好奇心、色恋沙汰に恋愛物語は繰り返す。いつもの街で、いつもみたいに今年の夏を伸びるのも悪くはない。だけどちょっくら足を伸ばして遠出するフットワークの軽さも人生には必要だ。行き先はいつだってあなた次第。そこが楽園か退屈な時間が流れるのか?旅を彩るは素敵な出会いと、唯一無二の経験に尽きる。そしてめくるめく日々の悦びは、ローカルゲイと過ごす瞬間瞬間に隠れていたるするものなのだ。

久々の一言
旦那がアイスランドで代理母が合法になるかもと騒いでいます。でももう期待はしない。

 

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