第4回「鷹に襲われてますよ。」ドレス

御機嫌よう。HOSSYです。
1週間って早いのね。こちらの連載週一ペースでうかうかしてたらあっという間に〆切り!!

わたくし現在自宅がなし崩しに仕事場兼用となっていて半分はアトリエと言えば聞こえはいいんですが、まあ作業場と化していて立て続けの製作で片付ける暇もなくまるで台風一過のような散らかりっぷりでカオスの極みとなっているのですが、以前はそれなりにインテリアにも凝っていたんです。

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画像に写ってもいますが「剥製」「骨格標本」の類いが好きで(写り込んでる以外にもカラス、キンケイ×2、リス×2、インコ×2、鷹×2、鷲、アヒル、亀×2の剥製に羊、鹿×2、ヤギ、ミンク、の頭骨などなど。)
一時期インテリアに取り込んで収集していたんですがご覧の通り他人からは隙間恐怖症と言われる位、壁を埋め尽くす性分の為、飾りきれませんでしてね。しまっとくのもなんだし、それなら衣装に取り込んでしまいましょう!!と思いましてね。(←何故そうなる。)で、こちらを製作致しました。

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コルセットは茶の鹿革でフロントはバスク(コルセット特有の開閉の為の掛け金具)を入れ、バックで編み上げのクラシックな仕様ですが革のワイルド感を出したかったので裾はイレギュラーな切りっぱなしにしています。

その下に着用のドレスはトップスはベージュのリボンレースチュールを使用し、ベージュのシフォンフリルで装飾したホルターネックスタイル。

 

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スカート部分はベージュから裾部分に行くに従って限りなく黒に近いグレーのグラデーションになったシフォンでサーキュラースカート(床に平面に置くと全円に成るパターンで作られたスカート。)にし、更に裾から膝下の高さまで黒のシフォンで縦に円フリルを配し、より色がグラデーションに成る様にという効果と、裾に更にフレアが加わる事によって広がりと動きが出る様に致しました。

こちらはどちらも単品としても使えるのでコーディネイトとして別々に使う事ももちろん可能です。
これだけでもまあ充分成立してるんですが、ここに当初の狙いの「剥製を取り込む。」というこの作品の最大のポイント!

 

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じゃーん!!!

「鷹2匹に襲われてますよ。」

これはいわゆる「背負子」です。装着の構造はリオのカーニバルや宝塚の方々が背負ってる羽根と一緒ですね。まあ、こちらは羽根どころか「本体ごと」背負ってるわけですが。w

鷹を固定している身につける部分は太い針金でベースを作り、装着した際ドレスに溶け込む様に同生地で包み、バランスを見ながら鷹を固定しています。

こちら、だいぶ前に完成したのですがまだ1度しか着てません。なにしろドレスはともかく「鷹に襲われてますよ。」をいざ運ぶとなるとこれだけで嵩張るもんですもの。でも、これなどはまだ1度だけとはいえ日の目(まあ夜ですが。)浴びてますが同じ様な理由で作ったきりまだ1度も着てない衣装が何着もあるのよね。ま。いつかね。 いつか。

って事で、またね。
ちゃお。

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