アイドルと付き合うこと、アイドルと突き合うこと。~憧れのスターと、いくとこまでいけちゃう時代!?~

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どうもモウシンです。
このコーナー、時事ネタを取り上げるってことなんですが、ある程度普遍性のあるネタでないと大やけどする、ということが明らかになってまいりました。
〆切からアップ日までが結構遠いんで、速報的に扱うニュースは注意が必要なのですね。

前回から微妙にアピっていますが、本文中にて書いた日時を宣言することにしようと思います。これ書いたのは4/5! 4/5!(オトナの事情でネタが前後している、とかそういうこと気づいちゃダメ☆)

さて、本題。
前回やっと社会派気取れちゃうくらいの旬な時事ネタ扱ったのに(どこが?)、今回もアイドルの話なんですねー。しかも、AKB→ももクロ妹分…一般知名度がガクン、と下がっているところで、今回は本当に地下に潜ってしまいましょう……。
だって、これはどうしても書かねば、というアイドルトピックスなんですもの。

皆さんは、「アリス十番」というアイドルグループをご存知ですか?
まあ、九割の方は知らないでしょう。私も今回初めて知りましたからね。

アリス十番 オフィシャルサイト

一応ホームページを一瞬くらいは開いていただいたところで(見なくても大丈夫です)
私が情報をかいつまんでみます。

・麻布十番で産まれたホラー系メタルアイドルユニット(笑
・業界初の客席へのダイブあり(笑
・ヘッドバンギングあり、モッシュあり、イリュージョンあり(!?
・楽曲は「マル・マル・モリ・モリ!」を制作した宮下浩司が手がける(!?

ザ・泡沫地下アイドルといった趣の(ファンの方ごめんなさい)
メジャー志向が全くない姿勢にとても好感が持てます。
「アイドルではタブーとされていた」客席にダイブをするという触れ込みですが、調べたところ、同じ「アリスプロジェクト」所属のアイドル「ぴゅあふる」もダイブがウリだったらしいんですね(現在はわかりませんが)。
参考URL:http://portal.nifty.com/kiji/110924148232_1.htm

こう言ってはなんですが、ダイブさせすぎですよね。
一度破ればあとはうやむや…まるで赤信号理論です。

しかし本当の本題はここから。
なんとこのアリス十番のメンバーが、ファンの方と個人的な交流をしてメンバー3名がクビ、1名が謹慎処分になるというニュースが飛び込んできたのです。
タブー破りすぎ……。
(※加筆 最近になって深夜番組等で謝罪会見とかしたみたいですね)

しかしながらこれはもう、しょうがないことのように思えます。
現代の「アイドル」のほとんどは、ファンと接触してナンボ、だからです。

アイドルは、基本的にCDやグッズの売上で活動しています(金持ちがポケットマネーでやるケースもあります。「桜組」とか←知らんだろ)。AKB商法、と呼ばれている握手会券や選挙投票券、複数の初回盤……収入の大半を支えるためのCDを売るための施策は、どのアイドルもしないと生きて行けません。
AKBのように収録曲が違うならまだしも(それでもセコいお話ですが)、収録曲などを何曲も用意できない制作費の地下アイドルたちは、限られた人数のファンにおーんなじCDを何枚も買ってもらうために、握手会・2ショットポラ撮影・30分ゲーセンでデート……いわゆる「接触」と呼ばれるイベントをたくさん打つしかないのです。

今ではメジャーアイドルのももクロちゃんも、収録内容が同じでジャケ写違いのCD(しかもそのジャケ、集合写真を各メンバーの顔で切り取っただけ、というザツなもの)をファンに売りつけまくり、何十枚も買ってくれた人には特別なサービスを……そう、大手芸能事務所のスターダストプロモーションのアイドルですら、接触をこなしてナンボ。

そんなアイドルの生命線とも言える接触イベントで重要になるのが「認知」。
アイドルに顔や名前を覚えられるために、ファンはがんばります。
そして覚えられたら、次は…次は…と妄想が膨らむのは男の子なら当たり前。
中山美穂のトキメキハイスクールや、小川範子の「No-Ri-Ko」のように、「あのアイドルとボクが恋愛!?」というストーリーは、センズリ隊のメンバーならば誰しもが夢見たことがあるはずです。
しかし、愛でるべき存在である花は、手折ってはいけないもの。
それは夢の中で終わるべきストーリーでした。

ですが、昨今のアイドルの接触イベントの多さが、そんな妄想を現実にしてしまいました。
事務所が弱い、ガードがゆるい、手作り感溢れるアイドルたちは、ファンのアプローチをまともに受けてしまうのです。
おそらく彼女たちは「あいつだってやってんじゃん」とトカゲのしっぽになってしまったことを…じゃなかった、ファンを裏切ってしまったことを悔やんでいるでしょう。
今回の事件は、接触のぬくもりを持ち帰ってハッスルする真面目なセンズリ隊にまで、いけない夢を見せてしまったのです。

地下泡沫アイドルだけならまだしも、スマイレージの焼肉事件(※)などからもわかるように、レコ大受賞アイドルといえど交流が可能なこの時代。
そう、もはやアイドルは天上人ではありません。
彼女たちは、ウンコもすれば生理も来る、ちょっといろいろ設定を盛り込んじゃった程度の可愛い女の子なのです。

センズリ隊には夢のような時代が、ついに来たよね!!!

ここで、蛇足的にゲイの世界のお話を一つ。
ゲイのアイドル(グラビアモデルとか、ビデオ男優とか、お店のママとか)は、結構実際ハデに遊んでることが多く、付き合うと性格に問題があったりもするけど、突き合うくらいならホイホイできちゃう、ある意味夢のような世界です。
マジな芸能人とかも意外とやれちゃう、って話もいくつか耳にしますが……

そうそう、私もその昔、とあるスターがかつて出演していたイベントに通ううち、実際にお付き合いをすることになった人がいたんですよ。
でも、そんな人と同じサイトで連載できるんだから、人生って何が起こるかわかりませんね。
……なんとなくキレイにまとまった気がしたので、今回はこれで終わります。

(※)スマイレージのメンバーとファンが焼肉を食べに行く約束をしていることや、ブログなどで特定のファンへの私信を繰り返していたことがヲタたちの追求で明らかになった事件。みんなよく調べるねー。

 2012/04/24 00:00    Comment  コラム   アイドル              
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