Beans Obsession ~おマメちゃんで幸せいっぱい~

 Comment  コラム   草間彌生              

最初、塩谷瞬ネタにしようと思ってたんです。でもバブ先輩もブル大先輩も書いちゃったし~、と思ってたら、塩谷より、冨永より、園山真希絵がすっごい、っていう話にしようかと思ったら、おぱんぽん大先輩がすでに言及。
世の中にオカマ好きするネタで、なおかつ斬っても大丈夫な感じのほどよいネタ(こっちが重要)がいかに少ないか、ということがよくわかります。(そう、今日はもちろん5/15です)。

ということで遅ればせながら、モウシン、MAKIEウォッチャー、はじめました!(ペロッ)

園山さんことナットウーマン(って……)の男たらしテクはおぱんぽんさんが既に書かれておりますので、皆さんはそちらをぜひとも参考にしていただくとして(木嶋佳苗だの園山真希絵だのを恋愛の参考にさせるポータルサイトは2CHOPOだけ!)、それよりも本職である「料理研究家」としての仕事ぶりについてちょっと見てみましょう。

こことか、ここあたりで予習を推奨いたします。

1)見た目や盛り付けに自分しかできない個性を発揮
上記のサイトを見ればわかりますが、しもつかれやもんじゃ焼きのように美味しそうな料理がなんと多いこと。写真の色も器も構図も個性や人柄を感じます。

画像検索:しもつかれ

2)生命の息吹・躍動を感じる盛り付けを心がける
とにかく食べ物に命を吹き込むようにそそり立てるのが園山流。にんじん、アスパラ、ポテサラ、ケーキに至るまで、エンタシスのように頼もしく屹立させています。
ちなみに心理学ではお裁縫なんかもセックスを象徴したりするらしいので(針を糸に出し入れするから)、家庭的な趣味を持つ女はだいたいドスケベ、ということかもしれません。

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※画像と本文は関係ありません

3)日本は神の国。お祝いには趣向を凝らして
さて、ブログを見ているとたびたび出てくるのが、お店のスタッフなどの誕生祝い。お祝い=呪い(まじない)という日本の文化を守る彼女は、ひたすら食パンにローソクを挿して魔術的な趣向での祝う誕生日や、とっても使い込まれた黒ずんだ五円玉をおはぎに仕込んでそれを皆で食べる、など、お祝いの儀式にも一工夫。
……これ嬉しいか?

4)読者に寄り添う、地に足がついた提案を
大人の食育・カラダにおいしい料理、と「実」を大事にしすぎた結果かどうかはわかりませんが、私が特に度肝を抜かれたのは、園山真希絵ではなく、「MAKIE」時代に連載していた(※)web企画「才色兼備のレストラン&おうちごはん」。

(※)小原靖子→相原勇→YASUKO のような出世魚状態だったと思われます

「才色兼備のレストラン」はいろんな店にMAKIEが行き「食べておいしくてカラダにいいなんて最高ですね!」、みたいな非常にどうでもいい連載ですが、問題は「おうちごはん」。当サイト「ひこごはん」とちょっと名前が似てますが、庶民のためにコンビニでも買えるものでの簡単レシピ、というコンセプト。MAKIEが考案してくれた全50メニューから選り抜き。もちろん、全部素晴らしいネタです。

まず第1回から「忙しい日はコンビニで買った全粒粉のサンドイッチに豆乳でヘルシー!」と、読者がすぐ実践できる、地に足のつきすぎた内容。その反動か、第2回では納豆巻きの持ち方が手コキ化するという事態に…そう、この頃から彼女の「フロイト的に言うと棒は全部チンポ…」(欲求不満とも言います)という症状は始まっていたのです

コンセプトだから別にコンビニで買うのはいいんですが、せめてパッケージ外すとか……と思っていると、あんパンをワイルドにちぎって置いたり(第3回)してくれる細やかなMAKIE。そして注目の第4回では「コンビニおでんはせめてお皿に盛りつけて」と誰しもがうっすら望んでいたMAKIEスタイルをご教授していますが、サラダはなぜかプラ皿のまま。きっと「心は豊かに、洗い物は少なく」という堅実な気遣いでしょう。
お願いMAKIE、もう少し夢を見せて……。

その後も、「セイシュンの食卓」を彷彿とさせる驚愕のMAKIEスタイルは続きます。
第28回の「SOYJOY」では、まるでプレスリリースを暗記しているかのような流麗な美文を綴り、第38回の「夜中に食べるからヘルシーな野菜チップス☆(油と塩まみれ)にMAKIE特製ディップ!」、第43回のどうも茶色い気がする「カラフルサンド」、第49回の「つやや」の脈絡のない猛プッシュ(SOYJOYに続くステマ疑惑)を経て、最終回のMAKIEの真骨頂である手間暇かけまくったであろう朝の豆御膳へと繋がるのです。最終回はぜひ第1回と見比べてください。
そして貴方は思うでしょう。「ひこごはん食べたい」と……。

さて、ここまで色々見てきましたが、彼女の料理研究家としての才能は……正直食べてないのでわかりません(台無し発言)。
しかし彼女は類まれなる才能……エレクチオンしている食べ物への異様な執着、そして「MS.BEAN」と自著で名乗るほど(notミスタービーン)、豆を使ったつぶつぶ料理を得意としています。いろんな物に豆を敷き詰める&棒状のモチーフ。彼女から、ある人物が連想されます。

つぶつぶ&エレクチオン……といえば、そう、この人。

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もちろん私たちの草間彌生先生です!

参考)世界のKUSAMAつぶつぶで勃起な作品例

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参考)世界のMAKIE つぶつぶで勃起な作品例

 

MAKIEの方がやや荒削りですが(粒の大きさが)、アートに重要な「違和感」は遜色ありません!!
世界のKUSAMAの流れを正式に汲むアーティスト、それがMAKIEなのです! たぶん!

ああ、MAKIEから目が離せない……一ヶ月くらい……
とりあえず、どなたか紹介制の「園山」に連れて行ってくれませんでしょうか……。
その時はどうか、貴方のオゴリ、でお願いします……。

 2012/05/17 00:00    Comment  コラム   草間彌生              
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