エスム、タイ王国に初上陸!

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みなさん、サワディカー!(タイ語の女性の挨拶。男性の挨拶は「サワディカップ」)
この、浮かれきった出だしから何となくわかっていただけるかもしれないけど、アタシ、オカマ友だち6人と共に、8月30日から4泊6日で、タイ(バンコク)に行って来たの!

実は、アタシがタイ王国に上陸したのは、今回が初めて。
タイ好きなオカマたちから、「オカマに優しい国だよ」とか「かわいい子がたくさんいるよ」とか「スパンコールの衣装が安いよ」とか聞いていたので、15年くらい前からずっと行きたいと思っていたんだけど……ようやく念願が叶ったってわけ!(てかアタシ、夢、寝かせすぎ)

それにしても、初めて訪れたタイは、噂に違わず刺激的だったわ。

まず、GOGO BAR。
初日は夕食を食べた後、「タワン」というビルダー系(?)のGOGO BARに行ったんだけど、ステージでは女装が「北国の春」などの演歌に合わせて適当にフラフラ踊り、薄暗い店の片隅では身体もチンコもでかすぎなGOGO BOYがマシンでトレーニングし……と、まさにカオス。
やがて女装たちのショータイムが終わり、GOGOたちによるアクロバティックなファックショーが行われたんだけど、なんか全体的にやる気が感じられず、お客さんのテンションも低かったわ。
ちなみに友だちは、ここのトイレに入ったところ、突然見知らぬ人に肩を揉まれて、一方的にチップ(肩揉み代?)を要求され、すっかりブルーに。

でも、二日目に行った「ドリームボーイ」という店は、うって変わって活気があり、面白かったわ(「タワン」もある意味、おかしかったけど)。
この店では、スリム~スジ筋系GOGOのショーの合間に、ドラァグクイーンのショーが観られたんだけど、GOGOのみならず、ドラァグクイーンまでもがチンコを丸出しにしてステージに上がっていたのが印象的。
アタシにはとても、真似できんわ(てか、日本では法律的に無理?)。
やはりカオス……。

あと、タイでびっくりしたのは、交通事情。
車線とか交通法規とか無視されまくりだし、タクシーに乗れば、ライセンス証の写真とドライバーの顔が違うし(タイでは当たり前みたい)、ちゃんと交渉してから乗らないとすぐボラれるし、「(1台のタクシーに)7人全員乗れ」とか言いだすドライバーはいるし(助手席に2人、後部座席に5人乗った)、

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ほんと、カオス……。

そして……アタシにとってのこの旅のハイライトは、4日目に訪れたわ。
この日、アタシたちはバンコクにほど近いパタヤビーチに行き、ラン島という島へ渡ったんだけど、海で遊んでいたら、高校生くらいの白人の美少年が、浜から沖へと浮かぶブイの上を歩いて、こっちへ向かってきたの!
で、旅先で何となくハイになっていたアタシが、海の中から「ナイスファイト!」とか声をかけたら、「君も一緒に(ブイ歩きを)やろうよ!」と言われ……断れず、遊ぶことに。

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ちなみにこの少年はロシア人で、なんと13歳だったわ。
ブイ歩き、実は結構ハードで、アタシも少年も何度も海に落ちたんだけど、浜と沖を往復し終えるまで許してくれなさそうだったので(さすが13歳。無敵)、アタシ、すり傷やら青あざやら作りながら、「これも日露友好のため……」と必死で頑張ったわよ。
どうかあの子が、将来ロシアの大統領になって、北方領土を返してくれますように……。
てかアタシ、最後まで自分の年齢を明かさなかったんだけど、もし一緒に遊んだ得体の知れないブスな日本人が40歳(しかも女装)だと知ったら、きっとあの子、ドンびきするわね……。

ちなみに、「スパンコールの衣装を買いたい!」というのが、今回の旅の大きな目的の一つだったんだけど、なかなか買い物の時間がとれず、最終日に市場へ駈け込んで、とりあえず一枚だけ買ったわ。

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これで、約1,000円!
確かに、安い……。

はっきり言って、道を歩いている人も観光名所の受付の人とかも、かなり無愛想or険しい顔で、「微笑みの国」感はゼロだったし(微笑んでくれたのは、GOGO BOYと飲食店の人と、物を売りつけに来た人だけ……)、何が起こるかわからず、一秒たりとも気が抜けない感じではあったけど、カオスゆえの訳のわからないエネルギーが渦巻いていて、かなり面白い国だったわ。
タイ……また近いうちに行きたい……って、違うの!
ダジャレじゃないの!
ほんと、どこまでも気が抜けない国ね……。

 2012/09/18 00:00    Comment  コラム   タイ  バンコク              
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