第51回 虹を突き抜けて HITOE抱きとめて

沖縄出身のかわいい新垣ちゃん、といえば、

世間様はすっかり結衣の野郎(野郎言うな)を思い浮かべるようになってしまいました。
確かにかわいいもんねー。

もしくは、ハロヲタさんなら里沙とか。
読み方違うし沖縄じゃないけどねー。

でも、オカマに一番愛された新垣は、仁絵!

そう、HITOE!

ついにHITOEのINORIがかなったらしいの。
同性婚並の衝撃!(どんな扱い)

オネエシスターズ(保田圭オフィシャルブログ)

れっきとした本物なのに、オネエ集団の一員としてものまね…。
自分の声でリップシンクさせられる女装ショーノリを、楽しそうにやりきってくれる圭ちゃんは、ホント腹をくくったイイ女だと思いましたよ。

事前の練習時に、アタシが
「当時のソロ写真集、買ったのよ。アタシが買わなきゃ…って思って。あとこないだの昼ドラのエロ演技もすごい良かった!」
と告白したら、「あ、ありがとう…」と苦笑いしてくれました。

そして海外で、このポジションのトップクラスといえば
デスティニーズチャイルドの、ミシェルおじさん!

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長らくビヨンセ様にほっとかれたミシェルおじさんですが、
スーパーボウルのハーフタイムショーで、デスチャとして復活。
久々の大舞台にピョ~ンと飛び出たミシェルおじさんは、
ちょっとあたふた感があって、かわいかったです。

さらに、女子アナという集団を大きくアイドル的に捉えれば、
高橋真麻ちゃんもこのポジションだと言えます。
お若いのに『フライデーチャイナタウン』歌っちゃうし。

繰り返しますが、ゲイに見初められるキャラは、オチ要素が強いので、
正直、小馬鹿にされてるという面もあります。

つまり、アイドルやアーティストユニットに所属しながら、
女芸人的な魅力を求められてしまっているわけ。

「あなた、ゲイには大人気なのよ!」という言葉は、
王道の魅力の中で勝負したかった人であればあるほど、
迷惑な認定なのかもしれません。

昔、古巣のゲイ雑誌『バディ』で、『オタクもゲイ』という芸能ネタ連載をしていた頃に、
お叱りのお便りをいただいたことがありました。

「保田圭さんなど個性的な子たちをおもしろおかしく取り上げて、かわいそうだと思います!」

と。きっと心優しい方なのでしょう。

でも彼は、アタシのように圭ちゃんの写真集を買ったり、圭ちゃんの画像を検索したりしていないんじゃないかしら。

芸能人にとっては、「かわいそうだから話題にしないで」ってのも、残酷な扱いじゃないでしょうか。

崇拝や憧れだけが、見られる人の価値だとしたら、
そのテーマでの序列だけが、崩せない順位になってしまう。

ツッコミたくなる、とか、笑える、とかが
その人から目を離せなくなる要素となり、
正統派センターよりもアタシたちの話題の的になるなら、それも一つの立派な魅力。
そして、そこを飲み込める器がある子なら、息の長いキャラになれると思うのでした。

というわけで、HITOEちゃん、圭ちゃん、ミシェルおじさん、真麻ちゃん。
「ゲイウケ」なんてありがた迷惑な称号かもしれないけど、
アタシは、王道枠の3~4位あたりに甘んじるより、
ずっとかっこいいポジションだと、本気で思ってますよ。
できたら、誇りに思ってぇ!

奪われたものは取り返さなくちゃ
アタシらしくいられなきゃ
意味がない!

虹を突き抜けて
世界抱きとめて
夢も願いも愛も止められない
Body & Soul

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