第57回 赤い航路

皆様ごきげんよう。

HOSSYです。

五月も中盤になり暑かったり寒かったりの不安定な日々もようやく落ち着いて、日によっては初夏の陽気さえ感じる日も御座いますね。
本日もそんな気持ちのいい天気でしたので、衣装の虫干しチャンス!!と思い今現在自宅のベランダには色とりどりのドレスが風に揺れてちょっと遅い五月の節句、鯉のぼりといった風情で御座います。

先週の回で胃腸炎で一週間床に臥せっておりましたが復活いたしました!と申し上げたんですが、やらなきゃならない事山積みだというのに臥せってる間にすっかり以前のリズムが狂ってしまい怠惰癖がついたのか復活してからも3日ほどは針も持たない体たらくだったんですが、その間に昨年末から言うばっかりでイカない、まるで遅漏タチのイクイク詐欺みたいになっていた海外逃亡計画は練りましてね。航空券もホテルも手配いたしました!!

今度こそイクわッッッ!!!!

六月末、待ってろよ。 微笑みの国。

あーもう何年ぶりかしら。楽しみ。

さて、今回の題名はロマン・ポランスキー監督の映画放題から頂いたんですが「え?!航路って、まさか船で?!」なーんて早計な勘ぐりなさっちゃった方もいらっしゃるかもしれませんが、いくらなんでもそら、ナイです。

本題にちなんでのお題目でございます。

今回紹介させて頂くのはオーダー仕事が一段落した際に制作した自身用の衣装ではなく自身用のヘッドドレスの紹介です。
特に何用という訳でもなく手が空いたので、なんとなく思いつきで制作した者です。

まずはコチラ。

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真っ赤な帆船ヘッドドレスです。

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実はだいぶ前に黒バージョン(画像)を制作して今も保存してるんですが、それが今回の赤バージョンよりも2周りほど大きくて持ち運ぶのが面倒臭くて数回しか使用せずでして、今回はソレを踏まえて小さめに作りました。(でも今の所、未使用。W)

船体に もなっている土台のブリム(ツバの部分)つき帽子の素材は赤のクラッシュベロアです。
船体を模したクラウン(頭の入る部分)は2重構造になっており。内側にもう一つの頭のサイズに合わせたクラウンがありブリムで一体化させています。

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まず船体の床になるトップの裏内側には固めの接着芯を貼り、同じく接着芯を貼った側面と合わせて船体クラウンを作り、更に裏内側の形、サイズに合わせたライオンボードを貼ります。
そしてマストを立てて固定できるように、その位置の裏側3カ所に発泡スチロールを貼ってから別に作った内側のクラウンとの間に出来る隙間をウレタンで埋めてから内側のクラウンで蓋をするように合わせて周囲を縫い合わせ、ブリムを合わせて縫って 帽子部分を完成させます。

それから帆船のマストを組み立てていきます。

まず100円ショップの菜箸と竹ヒゴ、木のパーツでマストの骨組みを作って赤のラッカーでペイントします。乾いたら裏側に発泡スチロールを貼った3カ所に穴を開け接着剤を流し込んでから発泡スチロールを突き刺すようにマストを立てて固定し、その他の同様にペイントしたパーツ類を組んで骨組みを組み立てます。

次にドレスの裾に張りを出したり、ヘッドドレスの素材としても仕様する為のホースヘア(赤)という素材で帆を作った後で、赤の刺繍糸、赤のラメ糸にビーズ等を通しながら船体とマストを繋げ、その他のデコレーションをして帆船の完成です。

そ して船体の下、帽子のブリム周りに荒波をイメージした赤のオーストリッチ羽根を配しています。

んでも実はトンデモナイ間違いに完成してから気付いてしまいました。。。。。

なんと、マスト頂点のなびかせた赤の羽根見れば一目瞭然。

嗚呼。。。。。進行方向と逆に帆がなびいている。。。。。。

やっちまったわ。。。。。。

うううう。くっそー。

いいや。いいとする!!  自分のだし。(むりくり納得させるの巻。)

続いてコチラ。

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名付けて「ヘビースモーカーリップ。」w

このデザインは、雑誌に掲載されていたファッションページで紹介されていたものを真似させていただいたものです。
記憶だけで作ったので、もしかしたらオリジナルとは大きさもデザインも違ったモノになってる可能性大です。w

こちらは帆船ヘッドドレスを作った際の残布で作ったものです。

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やはり余ったウレタンを詰めた唇を作り、余った菜箸の切れ端に白のフェルトと金のラメで巻いてタバコを模し、先っちょの火のついた部分は赤のグリッター糊で表現しています。

それを黒の網のベールと組んでカチューシャに固定しています。

こちらも、まだ未使用です。w

手持ちの衣装で合わせられるものなんていくらでもあるんですけど。。。。。。

やっぱおニューにはおニュー合わせたいなー。なんて思っっちゃうんですよねー。w

ってことで、

また。

ちゃお。

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