第22回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

セクシュアル・マイノリティをテーマにした作品を世界中から集めたフィルム・フェスティバル「第22回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」(Tokyo International Lesbian & Gay Film Festival)が、7月5日(金)より開催されます。今年は東京ウィメンズプラザホール(7月5日〜6日)とスパイラルホール(7月12日〜15日)の2会場で全6日間を予定しており、全作品日本初上映の作品ばかりです。

今年の映画祭のオススメ企画は、世界の傾向として増加の一途を辿っているドキュメンタリーを上映する海外ドキュメンタリープログラムです。

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まずご紹介するのは『伝説のディヴァイン』。『ピンク・フラミンゴ』で一躍有名になったドラァグ・クィーン、ディヴァインを題材にしたドキュメンタリーです。

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6年の歳月をかけて撮影された『ミスター・エンジェル』は、ゲイポルノ界に新しいジャンルを築いたトランスセクシュアル(FtM)のポルノスター、バック・エンジェルの波瀾万丈な人生を追った作品。

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レズビアンであることをカミングアウトし、バスケのプロ選手として活躍することを夢見るエミリー・テイの姿を描く『エミリー 青春へのパス』

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ニュージーランドでインターセックス(性分化疾患)であることをオープンにしたマニ・ブルース・ミッチェルが、仲間に会うため世界を旅する様子を撮った『インターセクション』。以上のドキュメンタリー4作品です。

海外長編プログラム(全7作品)では、多彩な脚本とジャンルの作品をお楽しみいただけます。

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『台北の朝、僕は恋をする』の陳駿霖監督の『ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー?』は、妻子を持ちながらもゲイであることを隠して生活しているウェイツォンが、偶然出会った男性客に惚れてしまった事をきっかけに、愛と幸せについて考えるラブコメディー。

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『幸せの選択』は、ゲイとレズビアンの偽造結婚と配偶者ビザ、世界的に注目を集めている同性婚を題材にした作品です。

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イスラエルで働くパレスチナ人のニメルと、セクシュアリティをオープンに生活する弁護士ロイの恋を、宗教、人種、紛争、暴力など様々な問題を交えて展開される『アウト・イン・ザ・ダーク』

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『GOGOボーイを追いかけて』 は、憧れのGOGOBOYに会いたいが故に、ニューヨークまで追いかけてしまうドクの恋を描いた一作。

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娘と女友達が、実は10年連れ添ったビアンカップルだと気付いてしまった母と娘の関係を通じて、セクシュアル・マイノリティの「家族」の姿を描いたコメディー『ママったらアルゼンチン』。そのほか『ヨッシ』『モスキータ&マリ』も公開されます。

 

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海外短編プログラムでは、『短編集A 彼らはつながりあう』と題した7作品と、『短編集B 彼女たちが掴むもの』の5作品をそれぞれ上映します。

 

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『レインボー・リール・コンペティション』では、「伝える」をテーマに選出された、国内で製作された短編作品を一挙上映し、観客による投票形式でグランプリを決定します。

 

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また映画祭公式パーティー「Le grand bal(ル グラン バル)」も開催されます。2CHOPOでの連載が好評の東 小雪さんとバブリーナ編集長がMCとして登壇。また出演が予定されていた真崎 航さんの追悼コーナーも設ける予定との事です。

そのほかにも、関連イベントとして『田亀源五郎 × よしひろまさみち スペシャルトークショー』『夏だ!映画だ!ピアフレンズfor girls in summer』などの様々な企画も用意されています。

年に一度の世界中から選りすぐられた、セクシュアル・マイノリティ映画の夕べをお楽しみ下さい。

 

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第22回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
http://tokyo-lgff.org/2013/

7/5(金)~7/6(土) 東京ウィメンズプラザホール
7/12(金)~7/15(月・祝) スパイラルホール 全6日間

映画祭チケットインフォメーション
■1回券(日時指定) 前売り:1,300円 当日:1,500円
■4回券(日時指定なし・前売り限定) 4,800円
■フェスティバルパス引換券(限定100枚)前売り:14,000円 当日:16,000円
※チケットの前売り販売について:チケットぴあ/ルミエール/⻘山スパイラルホール(発売中)
映画祭公式パーティ「Le grand bal」会場内(7月5日のみ)

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