第25回 東小雪のクィア・ライブラリー「フェミニズム入門編1」

私がフェミニズムに出会ったのはごく最近のことです。

恥ずかしながら以前の私は「フェミニスト」って、「ドアとか開けてあげて女性を先に通す外国の紳士」のイメージでした。(それはレディファーストですね…。)フェミニスト? フェミニズム? 言葉は聞いたことがあるけど、いったいそれはなんなんだ?? という感じでした。恥ずかしい…

ひろこさんと付き合い始めて、彼女のご実家にうかがったときに、彼女の本棚にこの本がありました。

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『はちみつバイブレーション』(北原みのり著)

北原みのりさんのお名前はウィメンズプラザの図書室で借りた本なのですが、感動のあまり手元に置きたくて改めて新品で購入したほどです。難しいことを難しい言葉で書くよりも、難しいことをやさしい言葉で書くことはきっと難しい。だからこの本、本当にすごい! ベルフックスは黒人のフェミニスト。本の中にはレズビアンの女性たちのことも登場します。まさに私のことが書かれていたのです!

せっかくセクシュアル・マイノリティに生まれたのだから、せっかく苦しんできたのだから、私は私の中にある「オトコ」とか「オンナ」とか、超えていきたい。フェミニズムは私の中にあるオトコとかオンナとかの壁を越えていける翼だと思うのです。

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