第15回 さらば!レバ刺し

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今日は、会社帰りに惜しまれつつも6月末で消えてしまうレバ刺しを食べに行きました。

レバ刺しは、私の大好物!!
食べれなくなるなんて悲しすぎます(涙

同じ思いを胸にした人達が、続々と私の後ろに並びはじめました。
結局、45分位待ちながら人間ウォッチング~。
あの二人はきっと20時出勤の同伴風だから、もうすぐ空くだろう。
だって、男性は女性をすごく見ているのに、女性はぜーんぜん見向きもしないから、きっとお客さんとホステスさんなんだろうなとか、あーだこーだ。

そして、やっとの思いでたどり着いたレバ刺し!!

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レバ刺しの下にひいてあるのは、なんと岩塩の板なんです。
一人前をペロリとたいらげ、満足、満足。

先程ちらりと書きましたが、レバ刺しも好きだけど、人間ウォッチングも好きなんです。
会社の座席表で可愛子ちゃんチェックをしてみたり、今日も前の席のフェレット似の女の子は可愛いなぁなどなど。

こんなことばかりをしているわけではありませんよ(笑)ちゃんと仕事もしています。
しかしながら、モチベーションを上げるためにも、こういうちょっとした楽しみのスパイス、大切ですよね。
何事にも楽しさを見いだして、楽しみながら過ごすことで、より充実した時間を過ごせますからね。

そう言えば、最近会社の食堂などで違う部署の女性だけど、明らか仲間っぽい人達を見かけるんです。
なんか歩き方とかで、わかりますね。きっと向こうもそうかな?と、同じように思っているに違いないですが。
こんな時、話し掛けたい気分でいっぱいですが、もし違ったらと考えると躊躇しますよねー。
社内ではビアンだということを隠している人も沢山いるだろうし。

カミングアウトって、タイミングや状況が難しい。
以前、部長にカミングアウトしたら冗談だと思われたんです。
パナシェのことをけっこう聞かれていて、プライベートは謎のベールに包んでいるという怪しさ全開のぎっりぎりなかんじだった私。そろそろ言ってもいいかなと思っていたので、2人でランチに行くことになったタイミングで。
仕事の話を真剣にした後に、思い切って言ってみました。
けっこう勇気を持って言ったのに、またーみたいなかんじになり、最初信じてもらえていない様子でした。
念押ししたら信じてもらえましたが。

意外にバレていないってことに少しばかりの驚きを覚えつつ、次に来たありがちな質問!

『じゃあ、社内で誰がいい?』

私は言いました。
誰でも恋愛対象になるわけではないですよ。手当たり次第じゃないんだからー。
やはり男性の考えでは、男性も女性も好きになれて、恋愛対象が広がって良いなと思ったんでしょうね。
そんな感じのカミングアウトでしたが、徐々に部長も理解してくれました。
自分のプライベートもパナシェも周りにいる仲間も何も恥じることなく、今ならサラッと言えるとその時思いました。

カミングアウトは自己満足で終わってしまうこともあると思うので、言う言わないは本人の環境なども関係してきますよね。
決して言うことばかりが良いことだと思っていませんが、私の場合は会社でずっと隠し続けてきて、カミングアウトした結果、何も変わらず偏見を持たれることもなく、今までと同じように働くことができてよかったと私は感じています。
寧ろ、今まで隠していたことが窮屈で、打ち明けることにより仕事がやりやすくなると判断してのことでした。
一部へのカミングアウトではありましたが、今では自分らしくのびのびと働くことができています。

隠していることが辛くなってきたら、タイミングでカミングアウトするのも 良いと思います。
少しずつ、少しずつではありますが、昔よりも私達を理解してくれる人達は、確実に増えていると感じています。

もっともっと、私達のことを認めてもらい、偏見をもたず接してくれる世の中になりますように。

 2012/07/02 00:00    Comment  連載   RUIスタイル              
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