第28回 結婚式の裏話♡お色直しのストーリー

10月2日に行われた電通ダイバーシティ・ラボのフォーラムに参加しました。

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汐留の電通本社に行ってきました!

電通ダイバーシティ・ラボWEEK期間中だったので、エスカレーターを上がっていくと…

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びっくり!
LGBTという言葉がまだ、「なかなか伝わらないなぁ」と感じることも多い中、ここには「障害」や「文化」などの以前から「ダイバーシティ」として取り組まれてきた項目と並んでいます。
私は東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のレインボーフラッグを見るときや、こういった堂々とLGBTと書いてあるものを見ると、「ああ、やっぱり私たちはありのままで生きていていいんだ!」と背筋を伸ばしたくなるような、なんとも誇らしい気持ちになります。嬉しかった!

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すごくないですか!? 「多様性ゲート」。社員の方はここを通られてオフィス階に行かれていました。「多様性ゲート」、社員じゃない人にもみんなに通ってほしいですねぇ。

さて、この日に開催された電通ダイバーシティ・ラボのフォーラムは、LGBTと”ハーフ”がテーマでした。

前半のLGBTのディスカッションには、モデレーターとして松中権さん、パネリストとして杉山文野さんと、パートナーのひろこさんが登壇しました。

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ゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、それぞれの立場からLGBTについての基礎知識や、これまでの人生について語られました。

そして、これからのLGBT市場や企業のダイバーシティを考える中で、こんなスライドが…

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私もちょっと登場しました(笑)

私はLGBTのことはよく知っていますが、それでも登壇者の話をもっともっと聞きたいと思ったし、もっともっとたくさんの方に聞いてほしいと思いました。自分の経験から語る言葉は、やっぱりパワフルで胸に響くものだと、ここでも改めて感じました。

今、LGBTフレンドリーな企業、これからLGBTフレンドリーになろうとしている企業が増えています。

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実は、私たちの結婚式も電通ダイバーシティ・ラボさんのサポートを得て、コンラッド東京で素敵なパーティを開くことができました。

こちらはご協力いただいたバーニーズ ニューヨークさんのドレス。

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私たちはウェディングドレスからカラードレスではなく、ウェディングドレスからウェディングドレスへのお色直しをしました。
挙式と披露宴のディズニーシーで来たウェディングドレスは、パニエを入れたふんわりとしたデザイン。

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夜のパーティではイメージを変えて、エレガントなデザインのものを選びました。色も真っ白ではなく、生成りのような色。こちらのデザインもとても気に入っています! ドレスは同じデザイナーさんの同一シリーズの中の違うデザインにして、髪飾りはお揃いにしました。統一感を出しながらお互いに似合うデザインを選ぶ楽しみは、同性カップルならではのものだと思います。

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こちらはゲストの方への引き出物にさせていただいたマグカップ。boy&girlのマグカップなのですが…ちょっとひろこさんと私に似ていませんか? わが家では「ひろこゆきマグ」と呼んで大切に使っています。

そしてパーティ会場で人気だったワイン、サントリーさんの「ベアフット」。こちらのワインは、全米売上No.1ブランドで、20年以上、LGBTコミュニティをサポートしているブランドなんです!

グッズも可愛い! マグネットは、うちの冷蔵庫に貼っています。

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レインボーの首飾りも会場で配られゲストの方が付けてくださって、パーティがいっそう盛り上がりました。

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LGBTフレンドリーな企業とそうでない企業、買い物をするならやっぱりLGBTフレンドリーな企業の商品を選びたい。「Buy4Equality」というiPhoneアプリがあり、アメリカではすでに「LGBTフレンドリーな企業から買おう!」という消費者の姿勢がはっきり感じられます。はやく日本版ができないかなぁ!

私は今まで、人権課題という視点からLGBTに注目してきました。ここ数年はとくに、ファッションやマーケットとしてのLGBTも注目されるようになってきましたね。
LGBTを取り巻く環境にはまだまだ多くの課題があります。ですが、人権課題としてのLGBTも、マーケットとしてのLGBTも含めて、もっと多面的に取り組んでいくことが必要だと私は感じています。

「LGBTでよかったことはありますか?」という質問をよく受けます。私は今を生きるLGBTのひとりとして、社会が大きく変化していく様子を体験できることは、本当におもしろいし、とても刺激的なことだと感じています。これからの企業の取り組みにも目が離せません。

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