第73回 オールホワイト

皆様御機嫌よう。

HOSSYです。

ホント一気に寒くなりましたね。とは言え11月に入った訳ですから当たり前と言えば当たり前。まだ暖房入れてないんですけど夜の冷え込みに入れちゃおっかなとも思うんですがまだイケル!と意味のない意固地張って入れてません。

まあ、一人遊びみたいなもんです。w

ところで最近、クインの先輩でらっしゃるクイーン界のシーラカンス、日本最古のDRAG QUEEN シモーヌ深雪(ちなみにミユキじゃありません。フカユキと読みます。)さんから振って頂いたお仕事で、阪急梅田本店「イタリアフェア2013ベネチア」にて色んなジャンルの100人がオリジナルで制作し展示、販売する企画に参加致しまして仮面を2点制作致しました。

11月6日から11月12日までの開催で丁度これを書いてる日に開催されたのですが、なんと早速2点中、1点が売れたそうです。

わお!!早っっ!!
どんな方が買ってくださったんだろう。

あ。お買い上げ頂いても受け渡しは展示期間後ということで“売約済み”の札がついてるそうですが御覧頂く事は可能な様ですので、お近くでお時間のある方は是非、御立寄りください。

100人中、ワタシ以外にもクインからのシモーヌ深雪、ナジャ・グランディーバ、オナン・スペルマーメイド、レイガン(敬称略)等の作品もございます。

なんだったら見るだけじゃなくて残りの1点も誰か買っちゃって!! w

という訳で本題。

今回は前の回でもご登場頂いたすっかりお得意様の一人、ポールダンサーのCHIEさんから御依頼いただいた衣装の紹介です。

それがコチラ。

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タイトルにもある通り“オールホワイト”

真っ白というのは衣装としてはとても映えるのですが、やはり汚れが目立ち易く最初はCHIEさんも二の足踏んで悩んでいた様子でしたが最終的には思い切ったようです。w

着用画像も頂いたので合わせて御覧頂き、説明させて頂きます。

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コルセットとビキニパンツ、のセットアップです。

コルセットはブラカップ付きの、通常よりもサイド、バックの短いハイレグ風味のコルセットです。素材は白の厚手サテン。前はバスクで開閉でき、バックは編み上げで調整できるようになっています。
装飾はクリア、シルバー、白で統一しブラカップ周りと裾周りはシルバーの花柄の入った白のレースフリルと白のプリーツフリルとリボンで飾り、ラインストーンもチーフにビーズ、ラインストーンの刺繍を全体に施しています。

肩ひもは幅広のゴムベルトを装飾したもので、サスペンダーのようにバックでクロスさせるようにしています。

パンツは同素材のサテン地をベースに本来テーブルクロスとして使われるビニール素材のカットレースを重ねて作ってますが、ストッレッチ性がないので股下はストレッチ素材に切り替え、両サイドもゴムベルトに切り替えています。コチラもコルセット同様の装飾をしています。

パンツには、取り外し可能な白のシフォンで作ったフリル付きのフレアートレーンを付けています。

腕は独立したパーツとして白のオーガンジーで作ったパフスリーブを合わせています。こちらは上下にゴムが入っておりそれで腕に固定されています。

首のチョーカーも同素材で作りパールのネックレスも一体化したもので、首の後ろでリボンで結ぶようになっています。

ヘッドドレスは以前コチラの連載でレクチャーした作り方で制作したもので、土台は白のレースモチーフ、パール、ビーズで装飾し、オーストリッチの羽根を1本取り付けています。

販売されてるままの状態の羽根って、まっすぐですよね?
実は羽根は大小に限らず、指でしごいたり、折れないように少しずつクセをつけてあげる事で好みの方向性をつける事ができるんですね。

こちらのオーストリッチもそうして丸みが出るようにカールをつけています。

この方法は文章で説明するのがちょっと難しいです。汗。

指だけでなく爪も使うのですが多少の慣れが必要ですし、今回のように芯の太い大きなオーストリッチですと指だけでは難しいのでペンチを使っています。

オールホワイト。

床に着く長さのトレーンなどその内、黒からグレーのグラデーションになってしまいそうですが、ま、それもおしゃれかも!!などといってましたが是非、“真っ白”なうちに御覧頂けたら幸いです。w

という事で、また!!

ちゃお。

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