超ガチリブ!同性結婚式レポート 〜一切合切 あなたに§あ・げ・る♪〜

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どうももうすんです。
2週間ぶりのご無沙汰でした!(ごめんなさい)

というわけで二週間ぶりの超しょうもない当コラムをご期待のお得意様がた……
大変申し訳ございません!
今回は「かまたま」に続くガチリブ記事となっております!

思えば2CHOPOは2013年になってからというものかしこい記事ばかりで、なんか読者の皆様も意識の高さが目立っており、もうすんが書くくだらない超絶ローカル街ネタなんぞは松本伊代レベルで読み捨てられる雑誌以下の話題性しかなかったのですが!


▲もうすんはまだ、30だから……!

……とうとう私も本格的にリブまってまいりましたよ!

カモンGQ!!! さあかしこくて可処分所得も多く余裕ある人生を送るLGBTたちよ! この記事を拡散して「こういう記事もユーモラスでアリだよね(笑)」とかなんとかFacebookでつぶやくのだ!


▲人はそんなに簡単に変われません(すみませんでした)

ということで本題です。

先日、結婚式にお呼ばれしました!

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▲勝利の笑顔をまずはご覧ください

ご結婚なすったのは、お友達である“あいけん”さんと“ぶらす”さん。
そう! ゲイ男子同士の超本格派・同性結婚式です!!!

しかも会場はウェスティンホテル東京!
もちろんこちらでの同性結婚式は初!
前例できた!!!

2013年は当サイト連載でもお馴染みの東小雪さんちの女性同士のディズニーシーウエディングが世間を揺るがすLGBT大ニュースとなり、ビアンの皆さんに差をつけられた感もありましたが(謎の対抗意識)、我が軍も負けてはおりません!

(かるーい冗談なのでまじめなビアンの皆さんは、海のような広い心でお目こぼしよろしくお願いいたします!)

 

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▲お・め・こ・ぼ・し……お目こぼし(流行語大賞)

今回の結婚式は、あいけんさんがお勤めの会社(昨年TSSAでも表彰された日本IBMさん)のダイバーシティ推進により、同性パートナーを含む事実婚にも結婚お祝い金を支給という制度ができ、国内ゲイ第2号として申請、じゃあマジで結婚式やっちゃおっか、という経緯で執り行われたそうです!

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▲なんだかマジメになりがちなので、適宜箸休めやビバークを推奨します
※画像は記事の内容とは関係ありません

話は変わりますが……わたし、同性婚ダメなんですよ

なんか泣いちゃうんだもん!!!

今年はわたくし、NLGR(なごやれずびあんげいれぼりゅーしょん)にも初めて行き、同性結婚式の様子を見てブタみたいに涙をこぼしたわけですが、今回も会場が暗くなって、おんなじ衣装に身を包んだ新新郎郎の二人が出てきた時、大決壊。

二人が、まぶしい……!

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▲誰ですか! 頭ばっかり見てるのは!

結婚は、ある種の「契約」です。
もちろん日本では、同性婚が法的に認められているわけではないので、これは単なる「ごっこ遊び」と言っちゃえば、それまでです。
しかも、大の大人が二人、そしてその家族、それを祝福する何十人、何百人の人をも巻き込んだ、とても大掛かりな。

しかし、契約という仕組みがないからこそ、移ろうことだってある気持ちひとつだけで、つながることを選んだ超並々ならぬ決意。
それが、結構壮大な形になって目の前にやってくるわけですよ。
もうまじむり! わたしむり!

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▲ブタ泣き現場はなんか撮られてました

もうずっとぐっとキてるので、「テーブルごとに『そこはかとない水』『ママ』『沖縄』『裕福ゲイ』といったタイトルをつける遊び」や、座席表に記載されていた「あのママ(&あの人)、こんな本名だったの!?」という驚きは雲散霧消(ちなみにゲイ名で参列してる方はたぶんいらっしゃいませんでした)。

ちなみに同性結婚式といえば、15年くらい前の「バディ」誌上にて行われたことは結構ゲイ業界で話題となりました(ブルボンヌさんが記事作ってましたよね)が、けっこうそのお二人はあっさり別れちゃってたよねみたいな〜。

……なんにせよ「やること」に意義がある!!!
しかも今回は、たぶんおそらく「なんらストレートと遜色のない結婚式」というのが裏テーマ(なはず!)。

ではここで【結婚式の流れもうすん的ダイジェスト解説】〜☆
読者の皆さんにおかれましては、よく知らない人の結婚式とか生きる上でかなりどうでもいい情報のひとつではありますが……

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▲かなりどうでもいい人の結婚式(一例)

こういうことも男の子同士でできるんだヨ、ということを皆さんにお知らせします!

・前半は挙式(クリスチャン形式の人前式で賛美歌とか歌う感じ)

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▲ゲイ牧師のあいかちゃんがぐっとくるお話をしてくれました
※あと見どころは左の新郎の頭の横一文字ラインです

・後半は披露宴。司会としてドラァグクイーンのオナン・スペルマーメイドさんが登場し「ざわっ」

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▲もしかして私もこれくらいやらかしても良かったのでは……!

・ケーキ入刀&お互いファーストバイト

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▲このでぶどもめ幸せそうにしやがって!(ねたみ

ファーストバイトは「男:一生食べさせてあげるよ、女:一生美味しいものつくるわね♡」みたいなそれこそ田嶋陽子教授あたりがガン切れしそうな風習ですが、男同士だとなんか良さ気に見えました。

・お色直しの間に流れるディズニー寿ビデオ
あのお厳しいディズニー様(マスコミ系かじった皆さんならご存知ですよね)「新郎・新婦」となっているフォーマットを男性同士仕様に変えてくれたそうです。

・有志によるピアノ弾き語り(オリジナルソング含む
ゲイバーでよく歌っている知人だったので、ここで一気に漂う二丁目臭(笑)。
※個人の感想です

・両親への手紙朗読タイム
二組のご両親のコントラスト、そして厳格そうな方のお父さん(一度は出席しないと決めていたそうです)のなんとも言えぬたたずまい……!

ママ、もう無理!!!(再度号泣)
(藤原紀香さん名言 ※関西イントネーションで脳内再生してください)


▲とりあえず「ねえ、おとーさん」のところだけ噛み締めて泣きそうです!

という感じで、最後には引き出物までもらってしまい……
もんのすごく“正統派”で、とても良いお式でした!


▲はいはい、しょうもない歌で適度にビバークビバーク(お得意様対策)

はー、おなかパンパン!

同性結婚式といえば、桜沢エリカ先生の「サロン」とか、映画「初戀」のように、二人共ウエディングドレス! 参列友人主役を食う勢いで着飾る! みたいな刷り込みがあり(絵的に派手で)想像にも難くないですし、ぶっちゃけ自分がやるならそこまでノンケに合わせずそっち方面な気もしますが(主に身の丈の問題)、選択肢が増えるってのはとにもかくにも素晴らしいこと!

 

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▲ちなみに二次会では新郎かたっぽが美勇伝「じゃじゃ馬パラダイス」「愛すクリ〜ムとMyプリン」を真顔で踊るという非常に私好みな一幕も!!

いやあ結婚って本当に素晴らしいですね!

そして美勇伝って本当に素晴らしいですね!!!
「美」と「勇」ましさを世の人々に「伝」える……まさにこの結婚そのものといっても過言ではありません!

……

…………

…………………過言ですね!!!

皆さんもこんな立派なお式ができるゲイになるために、美勇伝の素振りとイメトレを毎日欠かさぬようにお願いいたします!


▲これをええ年のおっさん三人が踊り(ノーメイクで衣装のみ身に付ける異常性……!)、新郎のかたっぽが苦笑いするというところまでがゲイの結婚であると言えましょう!

 2013/12/10 06:00    Comment  コラム   ガチリブ  同性結婚式              
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