第28回 ゲイとお寿司の不思議な関係

 

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新年のごあいさつを申し上げます。

2014年同性愛/両性愛男性のほうが異性愛男性より平均的にスリムだという統計
「ゲイ男性は太らない」というタイトルの洋書

こっ……

これは……

デブ専憤怒の奇説……ッ!!

さて、ちょっとさっきの本、ある種のジョーク本ではあるんですけれども、洋書グラフ:MotherJones/緑字は筆者による

こちらのグラフは、世代別に「寿司を食べるかどうか」と「同性婚反対かどうか」をまとめた、2013年アメリカの調査です。

っていうか

なぜ寿司と同性婚を同じグラフにまとめたし

と言いたいですが、画像が見づらいという方のために解説しますと、
・左(年下の世代)←→右(年上の世代)
・ピンクの線は「寿司を食べない」と答えた人の割合、年齢にしたがって増加
・赤い線は「同性婚反対」と答えた人の割合、年齢にしたがって増加
・「寿司を食べない」人のグラフと「同性婚反対」の人のグラフがほぼ一致
というものです。

あらまぁ。

寿司についての調査と、同性婚についての調査は、それぞれ別団体によって行われたものであり、恐らく「一致させよう」という作為はないでしょう。にもかかわらずそれがあまりにも一致しすぎるので、別のメディアで記事になった……という経緯のようです。

とはいえもちろん、「同性婚賛成! お寿司も大好き!」というおじいちゃんだっているでしょうし、逆に「同性婚大反対、生魚とかマジ信じられない」という若者だっているでしょう。けれども全体の傾向として、「若ければ若いほど寿司にも同性婚にも寛容」ということが読み取れます。

っていうか

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「エスカルゴにも同性婚にも寛容」

うん!

全然ピンとこない!!!!

ということで、寿司の国日本では同性婚のドの字も審議されてませんしカタツムリも食べません。が、カタツムリ……じゃなくっておエスカルゴを食べる国おフランスでは、お寿司がこんなふうに紹介されたこともあるんですよ。

★ フランスの寿司チェーンがおくる、とってもゲイな寿司広告


こちらは2013年6月、わたしがパリの駅で広告を写メったツイートです。

フランスにおいても、お寿司はとても一般的な食べ物。

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まるでアメリカにおいてお寿司にマヨネーズぶっかけてオーブンで焼いてから出したりしてるのと同じように(写真上)

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「小エビとアスパラガスの結婚のために、人は同性婚法を待たなかった……」

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[詳細]。カタイ名前だけど、マンガやラノベの性に関わる台詞から具体的に「区別しきれない性のあり方」を考えていくというやわらかいテーマなので、ぜひいらしてね。

 

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