第17回 言い訳がましくてもほざかせて。

皆様ゴキゲンヨウ。
昨日(7月18日現在)梅雨も明けたそうでこれからいよいよ夏本番ですってよ!!

あーやだやだ。夏嫌いー。

さて。先週の週末は新宿2丁目のARCH6周年、姉妹店のALAMAS CAFE4周年という事でワタクシメもキャストとして参加しておりました。

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現在腰をちょいと痛めておりましてヒール履くのも不安な上、実際の所、当日も体調絶不調だったのですがしんどい顔してる女装なぞ目も当てられませんし、周年というおめでたい日に水を差してしまいますので女装元気(用語解説 「女装元気」・多少具合悪かろうが、どっか痛かろうが塗って衣装装備したとたん脅威の復活をする事。しかし、装備解除したとたん大抵悪化している場合が多い。)といつもなら自ら飛び込む各所で勃発するお祝いシャンパン&テキーラ&イエガー攻撃を何度か集中砲火浴びたもののかわすよう心がけ、結果朝方いつもなら泥酔撃沈で楽屋床にのたれ死んでるのですが終演にはかえっていつもより元気に二足歩行しているという快挙を成し遂げました。

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いつもなら大体こんな感じです。

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という訳で今回紹介させて頂くモノはこの周年パーティーのフライヤー及びアーチの7月のマンスリー冊子にて着用した衣装です。

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デザインのベースは見ての通り、「トレンチコート」を元にしたドレスです。
過剰なデザイン、装飾ものが多い衣装の中でもこれは一見、色、形共にとてもシンプルな一続きのロングワンピースドレスに見えますが実はだまし絵構造でボレロ、オールインワン、ロングスカートの3ピースで構成されています。

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素材は茶色のストレッチコットンサテン。
ショートボレロはトレンチコートのケープバック(背中側の雨や風の進入を防ぐ目的で保温性を高める目的で付けられている部分。)と前肩当布(ストーム・フラップもしくはガン・フラップとも言う。ライフルの銃床を当てる為の補強とも言われているが、釦を留めて上側になった身頃の前端の上端を覆って、雨や風の進入を防ぐ為に付けられたのが主な目的。基本的には右肩から胸に掛けて共布が付けられるが、このデザインでは構造上両方に付く場合でチョイス。)を模して身頃を作り、ナポレオンカラーを立ててチンウォーマー(衿からの雨や風の進入を防ぐ目的で付けられていて、使用しない場合は、地衿側の後に回し込んで留めておく仕様になっている。)で留める仕様にし、7部丈のラグランスリーブ袖にしました。

その下のオールインワンはボレロを脱いだ画像がないのですが脱ぐと背中の大きく開いたホルターネックのワンピース水着みたいな状態になります。

スカートは8枚接ぎのマーメイドラインにし、着た時にトレンチコートに見える様に前打ち合わせを重なる様にし、ウエストベルトで一続きのワンピースに見える様にしました。

これらに合わせて同素材でベレー帽も制作しました。

このように一見シンプルに見えるようでも諸々と仕掛けが盛り込んであるんですが、ステージ上では脱いでみせるなんて演出もできるんですが、今回のフライヤーのような静止画ではただのトレンチコート着てるだけにしか見えないという。。。。。。

それで「なんにも考えてないようで、ワタシだって色々考えて工夫してるんだからね!」とかほざく言い訳がましい女のような真似を今回させて頂いたという訳です。

では。また。

ちゃお。

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