【同性婚特集③】Seanさん&Yoshiさんカップルインタビュー

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ユウゾウです。先日、僕の親友のYoshiとパートナーのSeanがアメリカ・サンタバーバラで挙式しました(挙式レポートはこちらから)。結婚式直後の幸せいっぱいの二人に、結婚そして挙式までの経緯や公的手続などについて、ホテルの部屋でインタビューを行いました。

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ご結婚おめでとうございます。ふたりが出会ったのはいつ頃ですか?

Yoshi(以下、Y):2012年の4月25日です。

結婚しようと思ったキッカケを教えて下さい。

Sean(以下、S):付き合って3〜4ヶ月経った頃かな、その頃にはもうパートナーというより、家族という感じだったので結婚したいなと思いました。お互いの実家に遊びに行って、お互いの両親に会った時にしっくりきたんですよね、全てが。

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Y:僕はもう直感的に。あ、この人とずっと一緒にいるんだなって。そんなことを考えていたら、Seanにプロポーズされて、結婚という形が二人の関係にはしっくり合うな、と。

挙式しようと思ったキッカケを教えて下さい。

S:やっぱり二人だけの結婚式っていうよりも、家族や友だち全員とシェアして、みんなも一緒の家族だよっていう感じを作りたかった。そのためには紙だけの結婚じゃなく、こういった場を設けようと思いました。

ふたりの関係について公的手続はしていますか?する予定ありますか?

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S:公的な手続としては、カリフォルニア州の結婚ライセンスを取りました。式に来てくれたサンタバーバラの裁判官がサインをしてくれて、カリフォルニア州には正式にふたりが結婚した記録が残りました。これはアメリカ連邦政府と14の州で通用するライセンスで、フランスやオランダ、ニュージーランドでも通用します。残りは日本ですね。現状の日本での法制度を利用するとなると、養子縁組になるのですが、世界何カ国で認められたこの婚姻関係を破棄しなければならいので、考えていません。

Y:もう少しすれば、台湾(Seanさんの国籍)でも同性婚が認められそうだしね。

S:台湾でも同性婚が認められて、カリフォルニア州のライセンスが認められるようになればいいなと。台湾での養子縁組も検討したのですが、僕たちの関係性は親子っていう感じではないし、現行の法制度を利用するのは、社会を前進させていないと思うので利用しませんでした。

挙式を考えているLGBTのみなさんにメッセージがあればお願いします。

S:ゲイであること、LGBTであることで社会にリスペクトされるには、ゲイも家族を作って社会に貢献ができることのアピールが必要だと思います。自分たちだけの世界に閉じこもってない事を世の中に知ってもらうのは大変重要です。そのためにも最高のパートナーが見つかったら、ぜひ結婚して家族をつくってほしいと思います。

Y:僕も同じです。素晴らしいパートナーに出逢えたら、ぜひ結婚してください。

ありがとうございました!末永くお幸せに♡

ゲイの結婚ってまだ日本では認められていないし、ノンケのように家族や親族が参加することもハードルが高いから、ただ式を挙げるだけ…っていうイメージしか湧きませんでした。でも彼らの結婚式に参列し、インタビューをして、ゲイ同士だとしても「結婚=新しい家族ができる」ことなんだと気付かされました。

パートナーと家族になり、そして両人の家族が繋がり、新しい家族が増える。

確かに色々ハードルはあるけど、そんな幸せな結婚式を挙げられる、LGBTの方々が今後ますます増えていけばいいですね。幸せそうな彼らを見て余計に結婚願望が高まり、帰国早々、ゲイの婚活パーティーに申し込んだユウゾウでした。

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あー僕も結婚したい!

 2014/07/03 07:00    Comment  インタビュー   同性婚特集              
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