#1 フェスティバル・オブ・ラブ

 Comment  連載   みっつんのLondon Days              

 

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こんにちは。今週から連載をさせていただく、ロンドン在住のみっつんと申します。東京で今の夫と出会い、3年つきあったところで、彼の転勤を機に結婚、そしてこちらへ移住して現在4年目に入ろうとしているところであります。ロンドンでの暮らしや、ゲイスポット情報など、自分の目で見て耳で聞いた事を、お伝えしていきたいと思っています。

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今年ロンドンでLGBTQの話題と言えば、何と言っても同性婚の法律が3月29日に施行されたことではないでしょうか。家族の法律(The Children and Family Act)がちょっとずつ施行されて、ストレートカップルと同じ期間、産休や育休がとれるようになるんだよね」なんてことを、その友達が教えてくれました。そのカップルもうちも、近々子どもを持つ予定なので、そういう話はよく話題にでます。いろいろとわからないことが多いので、そういうことを共有できる仲間がいてありがたいです。(詳しいこどもの話はまた別の機会に少しずつしていきますね。)

そんなLGBTQへの機運が高まる今夏、ロンドンのサウスバンク・センターでは2ヶ月以上に渡って、フェスティバル・オブ・ラブというイベントが行われていました。それは100以上のアーティストや地元の人たちが集まり、同性婚の合法化やLGBTQカップルを祝うためのイベントで、芝居だったり、コンサートだったり、ウェディングオリンピックなるものだったりがありました

先日そのイベントの一つ サウスバンク・センターというイベントに行ってきました。サウスバンクはテムズ川の南側、ウォータールー駅のすぐ隣にある芸術複合施設。隣には国立劇場があったり、グラフィティに囲まれたスケボーパークがあったりと、いつも賑やかで人が溢れていて、ロンドンの中で僕の好きなエリアのひとつです。

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会場に行ったのが遅かったせいか、結婚式的なイベントはもう終わっていて、たくさん並んだ円卓には誰も座っておらず、ダンスタイムという設定なのか、みんな楽しそうにダンスホールで踊ってました。その時ちょっと自分できづいたことがあります。「あ、これが実際の、社会の中でのストレートとLGBTQの割合とおんなじくらいなのかも。」って。

LGBTQは社会の5~8%いるなんて言われてますが、そのダンスホールは実際そんな印象でした。『LGBTQのためのイベント』って聞くと、プライドパレードなんかを思い浮かべて、LGBTQの人が大多数で、他はそのパレードを端から見てる、って勝手にイメージしてたので、ちょっと意外な感じがしました。

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このイベント、演劇のワークショップで知り合った友達に誘われたのをきっかけに来たんですが、僕はなんだかんだで遅くに到着、その友達とは会えずじまい。さらに夫も誘っていたのに、家で友達とUNOやってるからってキャンセル。この楽しい雰囲気を共有できる相手もいないまま、地元のおばあちゃんたちが踊ってたり、5歳ぐらいの男の子が走り回っていたり、イケメン同士がチュッチュチュッチュしているのを眺める中、午前0時、ウェディングパーティは幕を閉じたのでありました。

今後もこの様な感じでロンドンの情報を隔週でお届けします。次回は結婚した時のおはなしです。それではまた!

ー黄赤系アプリで使える英会話ー

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Points!
*場所アリか聞きたい時の “accom” は “accommodation” の略。
*“Neither can I” は、“I can’t either” とも言えます。

 

 2014/09/18 06:00    Comment  連載   みっつんのLondon Days              
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