オープンリーゲイ議員・石川大我豊島区議に対し、民主党・藤本きんじ議員がセクハラ発言

 

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日本で初めて男性同性愛者(ゲイ)であることをオープンにして当選した東京都豊島区の石川大我議員に対し、29日、セクハラ発言が浴びせられた。

発言は、石川区議が所属する会派「自治みらい豊島区議団」と労働組合との話し合いの席上で飛び出した。区役所における女性の登用が話題になっている際、同じ会派に所属する民主党の藤本きんじ区議(51)から、会派メンバー6人のうち4人が女性であることに触れながら、「うちの会派は女性が多い。というか、実質的な男は私だけ」との発言があった。

この発言を石川区議がツイートすると「藤本きんじ議員か。最低だな」「これがまだまだ日本の実態」など多くの声が寄せられた。

石川区議は「藤本議員は同様の発言を飲み会の席でなど繰り返していました。同じ会派ということもありますが、さすがにひどいと思い『発言は差別的かつ事実を誤認している。ヨーロッパなら議員辞職ものだ』と伝えました。それにしても、“実質的な男”って何でしょうね。男の身体をもち、男の性自認があるところまでは、恐らく彼と一緒ですから、同性指向である、というところが彼の考える“男”でなかったんでしょう。根深い差別意識を感じます。本会議場ではLGBTの人権について基礎知識にも触れながら3年間、発言していただけにショックです。また、セクハラに関する厚労省の新しい指針が7月に施行され、同性間でもセクハラが成立する事になったばかりの出来事だけに、二度ショックですね」と述べた。

地方議会といえば、都議会での塩村文夏議員に対するセクハラ発言が記憶に新しい。「ゲイ=男でない」とする藤本豊島区議の発言は、LGBTコミュニティに大きな課題を投げかけている。

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