第1回2CHOPOのサイトOPENおめでとうございます!!

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「今日も可愛いね。」
毎日しきりに褒めていたのは、同じクラスのタレント事務所に所属していた可愛らしい女の子。

小学生だった私は、純粋にその子を可愛いと思い恋焦がれていたのでした。そんなちっちゃなRUIは、 きっと今よりも何も深く考えることなく、気になる女の子に気軽にそして素直に声を掛けられた無邪気な小学生でした。毎日その子が気になり、ラブレターなるものを渡したこともあります。この時はこの気持ちがどういったものかを考えもしませんでした。

皆さん初めまして。私はRUIと申します。

RUIって誰?と思われる方も沢山いらっしゃると思いますので、少し自己紹介をさせていただければと思います。

毎月最終土曜日に【Grand Panache-グラン パナシェ-】という女性限定パーティーを主催しています。静岡県出身で現在は東京在住の36歳、茶わん蒸しとスイートポテトと水族館が大好きな女です。恋愛対象の拘りは特に持っていないつもりですが、ここ10年くらいの間好きになる方は女性です。趣味は旅行。旅行先に水族館があると必ず行きます!時計や香水も好きです。

この度、サイト内にて毎週連載をさせていただくこととなりました。改めまして、2CHOPOのサイトOPENおめでとうございます!!そして皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

第1回目は、これまでの自分の人生を振り返りたいと思います。

小学生~中学生は、とにかく冷めた子でした。世の中くだらないとなぜか思っていて、何をしても何を見ても感動が薄い、そんなつまらない子。きっと学校の先生も扱いづらい子だなと思っていたに違いありません。

そんな私もバスケットボール部に入ったことがきっかけで変わりました。友情や絆を身を持って知ることで、情熱や感動を持つことができたのです。学校には、バスケをしに行っているのではないか?と母が思うくらいにどっぷりはまり、部活の仲間と行動することが楽しくて仕方がなかったことを覚えています。
練習はきついものでした。裏山を1周走ったり、真夏の体育館で永遠筋トレしたり、たるんでるなと顧問に判断されるとボールを思いっきりぶつけられたり、兎にも角にもきつい日々・・・
練習練習。忍耐力もこの頃、身に付きました。あれが私の青春でした。

そんな思春期真っ只中の学生時代、女性として女性を好きになったことで悩んでいた時期もありました。女性が気になるなんて病気かな?おかしいのかな?仲の良い友達にすら相談できず、誰にも言えずにいました。こんなことを人に言ったら嫌われてしまいそう。変な目で見られるのではないだろうか。そんなことを日々考えていました。
世の中に私と同じような悩みを持っている人はいるのだろうか?もしかすると中にはいるのだろうけれど、確かめる術もなくそんな恋愛があり得るのかさえ、答えが出せない日々が数年続き、恋愛に関しては心を閉ざすばかりでした。

しかしながら、思春期がゆえ、人とお付き合いをするということに興味を持った時期もありました。世間体を考えて、男性と何人かお付き合いしたこともあります。学生時代は軽いノリで付き合ってみるかと興味を持った人と。社会人になってからは、側にいてくれ優しくしてくれる男性と。
何となくドキドキはするものの、心の奥底はなんだか冷めた感情を持っている。自分の気持ちと世間の常識に温度差を感じ、違和感を覚えました。

これで本当にいいのだろうか・・・。

しかしながら、周りも世間も男女が付き合うのが当たり前で、こんな風にしなきゃいけないものなんだ。
これが普通なんだと。世間一般的に、いつか結婚をして、子供を産んで、家族が増え幸せを感じる。それが当たり前の平凡で幸せな人生。・・・なはず。そう自分に言い聞かせていた時期もありました。

でも気になるのはやはり女性。どうしたらいいのだろう?

悩みが吹っ切れたのは、お付き合いした女性の影響です。その方は、恋人が女性ということを隠すことなく、え?何がいけないの?くらいの勢いで堂々としていた人でした。隣で見ていた私は、なんだか悩んでいることがばからしくなりました。好きになるのに女性も男性も関係ない。何もおかしいことではないんだ。今好きな人は女性なのだから、その気持ちに自信を持とう。私は女性として女性が好き。それが私なんだと思えるようになったのです。

人が生きていく上で悩みは尽きないもの。その悩みを解決するために、努力し続け、試行錯誤を繰り返していく。悩みが吹っ切れた時、人は一回り成長する。
ずっと抱えていた深い悩みも晴れ晴れし、目の前が一気に明るくなりました。

そして、その時期から2丁目に遊びに行くようになり、Women only partyにも行くようになりました。それは私が27歳の頃でした。その頃知り合った人達と比べても2丁目デビューは遅く、もっと若い頃にいろんなことを知っておきたかったと今でも思います。今でこそいろいろなイベントやお店や、オフ会などがあり、同性愛に関しても少しずつではありますが寛大な世の中に変化しつつあると思うのです。私の若い頃のような悩みを抱えている人達にも少しずつ生活しやすい世の中になってきているとはっきりと感じています。しかしながら、まだまだ同性愛で悩んでいる人は沢山いるはずです。特に地方に住んでいる方は相談できる人も少なく、悩みを抱えているだろうと感じています。

私自身が地方出身者だからこそ、そういった方々の悩みを少しでも軽くできるように、様々な活動をし、自らメッセージを発信したいと考えていました。そんな矢先に私の運命を大きく変えることになるパナシェに出会いました。

今私は昼間働きながら、月に一度パナシェで活動しています。パーティーを主催していることは会社でも数人ですが告白していて、それを応援してくれる上司もいます。
できる限りのいろいろな活動を通じて、沢山の方が笑顔で暮らせる明るい未来のために一歩一歩前進できたらと考えています。

ここではありのままの姿のRUIを見てもらい、こんな人が世の中に存在しているんだということを多くの方に知って頂きたいのです。
皆様のお時間のある時にここをふらっと覗いていただければ嬉しいです。

私自身は自分と向き合う場として、沢山のことを書き綴っていきたいと思っています。それでは、末長くお付き合いくださいませ。

 2012/03/26 01:00    Comment  連載   RUIスタイル              
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