第10話 Lへの道 ~初デート~

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9月になりました!楽しかった夏も終わり、すっかり秋ですね~!
今年もあと3か月で終わりなんて信じられない!

さてさて、先週は新宿二丁目に新しくオープンしたBAR阿吽「A-UN」( http://a-un.bz/)さんへ行ってきました~♪
2CHOPOの対談インタビューにも登場したDJ JURIさんと、映像&グラフィックデザイナーTB3ちゃんのお店です。

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音楽と映像にこだわった店内はクラブのような雰囲気で、とってもスタイリッシュでオシャレな空間。
しかも、隠れ人気メニュー(?)のお蕎麦がめちゃ美味しかったぁ!!

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こうして二丁目に新しいお店ができ、それに伴い人が増えて、Lシーンが活性化されていくっていうのは嬉しいことです☆
BAR阿吽「A-UN」さん、とっても素敵なお店ですので皆さんもぜひ行ってみてくださいね~\(^o^)/

またちょくちょく二丁目のBAR情報もアップしていきたいと思いますので、チェックしてください☆

では、本日のLへの道です。
はじまりはじまりぃ~\(^o^)/

Lへの道 ~初デート~

オフ会で晴ちゃんに会った翌日、私から彼女にメールをしました。

『昨日はおつかれ~!晴ちゃんとは趣味も合うし、これからスノボーとかも一緒行けたら嬉しいな!また遊ぼうね(^^)v』的な、ありきたりのメールでした。

しばらくすると、彼女から返信が・・・

『イェーイ☆あきちゃーん\(^o^)/わーい♪メールありがと~!!
あきちゃんお酒も好きみたいだし、いつでも飲み行こうよ~☆
ち・な・み・に!デートのお誘いしちゃいま~す(笑)今週日曜日ドライブ行きませんか~??』

・・・・・・・

デ、デート??!(◎o◯;)いきなりおデートですかっ!!!

今思えば、このスピードといい、このメールの軽さ・・・・なかなかのプレイガールですよね(笑)

どんなつもりで誘ってくれてるんだろう・・・?

色々考えるところはありましたが、純粋に晴ちゃんと仲良くなりたいという気持ちもあったので、誘われるがまま日曜日に初デートをすることになりました。

・・・・やっぱり、おデートですしね。
多少は気合いを入れて、オシャレもして、ヒールも履いて、メイクもしっかり時間かけて、ドキドキしながら彼女の車を待っていました-------。

晴ちゃんとの初デート。
誘っといたくせに遅刻してきた晴ちゃん。(←いまだに根に持ってる!笑)

到着するやいなや、『えっ!何でそんな格好してんの?!今日は江の島の中歩くからスニーカーに履き代えてきて~??』

(O.O;) ・・・あ、はい。

一生懸命オシャレをした意味はたった30秒しかなく、普段着に着替え、再び彼女の車へ乗り込みました。

江の島へ向かうドライブ中、色んな話をしました。

・・・・正確に言うと、色んな話を彼女にふりました。
「中学校の時の部活」や「好きな芸能人」「兄弟構成」「地元はどんな所か」など、私の持ってる限りの引き出しを開け、盛り上げようと必死で会話を振りました。

なのに、晴ちゃん全然喋ってくれないし笑ってくれないんです。

(あ、もしかして運転中は集中してあまり会話できない人なのかな?)

と、思って様子を伺うとフツーにCD替えたり、ナビいじったりタバコ吸ったりしてるじゃあーりませんか!

でも、私の会話にはあまり食いつかない彼女。

( ̄△ ̄;)うーん・・・
会話は全く弾まず、しまいには気まずくなってきた私・・・・。

こ、これは・・・・ もしかすると誘う相手を間違えられたんじゃないか・・・・・?

色々考えて気持ち悪くなってきた頃、気付けば車は目的地『江の島』へ到着----。

まぁ江の島来ちゃったし!着いちゃったし!こうなったら1日ポジティブに楽しもう!
持ち前のB型的プラス思考で気持ちを切り替え、予定通り江の島を散策することに。

ちょろちょろっと会話しながら、江の島を一通り周り終え、最後の洞窟を出るといきなり雨が降ってきました。

私「わっ!雨だ~!そこの売店でビニ傘買おうか。」

晴「うん、そうだね」

私「2本買う?それとも1本で一緒に入る?」

晴「い、1本・・・でいいんじゃない?」

私「う、うん、買ってくるね」

なんだか中学生のような照れくさい相合い傘をして帰り道を歩きました(笑)

相合傘で距離が近づいたからでしょうか。
これをきっかけに無口だった晴ちゃんが、「あ、段差気をつけてね」とか 「あきちゃん、濡れてない?」とか「少し休憩する?」とか、やたら気を使ってくれるんです。

チームタチの責任感?で少しずつ会話も増え、帰り道はそれなりにデート風になりました(笑)

その後、東京へ戻り晴ちゃんオススメだという焼鳥屋さんでご飯を食べて帰ることに。

勢いよく生ビールを2、3杯流し込んだ後、
晴ちゃんは今日1番の笑顔で、

「いや~今日はめっちゃ楽しかったね!!最高の1日だったよ~♪」

(◎o◯;)えぇぇ~~っ!!
あ、あなた!車で全然しゃべらなかったじゃないの~?!

・・・・実はうちの晴ちゃんかなりの人見知りのなんですねー。
シラフだと緊張しちゃって話せないってこの日に知りました(笑)

でも、かなり江の島デートはとても楽しかったとのこと。

「なんだぁ~そうだったんだぁ!つまらないのかと思って心配したんだよ~?」
という私に、お酒が入りご機嫌の晴ちゃんは
「それじゃ、改めてお近づきの印に乾杯しますかぁ~!」

この日、この会話とその流れでの乾杯を何度も繰り返し(笑)
気付けば、2人ともベロンベロン・・・朝方まで飲み続けました。

楽しそうに話す晴ちゃんを見つめながら、
「晴ちゃんって綺麗だなぁ☆ちゃんと話すと面白いし♪しかも趣味も最高にピッタリだし。もっと仲良くなりたいなぁ」と何度も思いました。

同時に、恋愛については、か~な~り慎重派の私。

「まだこの人と会ったばかりだし、よく知らない部分もたくさんあるだろうなぁ・・・。ここは焦らずゆっくり仲良くなろう」

何だかんだで5時間くらい飲み続け、そろそろお開きしようかと帰り支度をしていると、

「あ、あきちゃ~ん・・・・帰っちゃうのぉ~?」焦点も合わない晴ちゃんが私の手を握り、
「帰らないでよぉぉ」と私の身体へ抱き着いてきました。

耳元で何度も「帰らないでよぉ~」なんて言われれば

━━━(゜∀゜)━━━!!ドッキーン!!

しちゃいますよね!!そりゃしちゃいますよ!!
この時、私の脳内で悪魔と天使が激しく戦ってました。

悪魔「いいじゃないか~!タイプなんだろ~?このままホテルでも行っちゃえよ~!」

天使「だめよ!まだ会ったばかりの人と酔った勢いでそんな関係になるなんて!」

悪魔「相手が帰りたくないって言ってんのに断るってのかよ!」

天使「あき、もう大人なんだからしっかりしなさい。まずは友達から、そう思ってたんでしょ?」

悪魔「今日断ったら二度とないかもしんないぜ~!いいのかよ?!」

私も死ぬほど飲んでたので、ぶっちゃけ悪魔が優勢になって・・・(←こらこらっ!笑)

でも晴ちゃんの目を見たら 焦点合ってないわ、目は今にもつぶりそう、口は半開き、まともに立つことも出来てない・・・・
( ̄△ ̄;)

一生懸命誘ってくれてるけど、意識ないだろうなぁ。きっと明日も覚えてないだろうし。

帰ろう私・・・・
お家へ帰ろう・・・・

結局、この日は何もなく真っすぐ帰りました。

11話へ続く

 

 2012/09/06 00:00    Comment  連載   LAGOONあきのL道              
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