9歳の少年が作った「男の子でいることが嫌になるとき」リストがTwitterで拡散し、話題に(Mic)

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我々は普段、女性が抱えるジェンダー問題について議論をする事が多い。そんな中、オーストラリア在住の9歳の少年は「男の子だって悩んでいるし、プレッシャーを感じて生きているのだ!」とリストを通して社会に訴えた。

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これは2012年、オーストラリアにある反男性暴力を唱える団体ホワイト・リボンで少年が作ったものだが、先日の11月19日の国際男性デーをきっかけにツイッター上で拡散することとなった。

このリストは「僕が男の子でいることが嫌になるとき」と題し、社会によって作り出された、男性に対するステレオタイプ的な見方を見事に指摘している。

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「母親になれない」
「泣くべきではない」
「チアリーダーになれない」
「全ての仕事をしなければならない」
「暴力好きでなくてはならない」
「サッカーをするべき」
「男の子はくさい」
「いつだって悪評化を受ける」
「身体のどこからでも毛が生える」

男性だって数々のプレッシャーの中で生きている!これまで我々は社会における女性問題にばかり焦点を当てがちであったが、男性も社会によって作り上げられた理想がある中で、いつだってプレッシャーを感じながら生きているのだということを見事にまとめた。

今年の初めに行われたワーウィック大学の研究によると、最近の若者は男らしさの証明をする事に多大なプレッシャーを感じていると言う。男性なら殴り合いの喧嘩をし、多量のお酒をのみ、感情的になるのは避けるべき、など。

昨今、フェミニズム思考が浸透し、ジェンダー問題が重要視されつつある。この流れによって男性に対するステレオタイプ思考にも目を向けるべきである。これは、男性だけの問題ではなく女性にも影響を与えている。もし、私達がこのままジェンダー問題を無視し続ければ、若者達は「男だから」「女だから」といった、ジェンダーに置ける社会の創り出した理想と現実に苦悩し続けるであろう。

▷原文を読む(英語)
9-Year-Old Boy’s Hilarious Art Project Captures the Problem With “Being a Man”
http://mic.com/articles/104788/a-9-year-old-boy-perfectly-captures-the-problem-with-being-a-man
▷出典
Mic
http://mic.com/

 2014/11/25 20:00    Comment  ニュース   Mic  Twitter              
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