第101回 映画『パレードへようこそ』を観て、パレードを歩こう。

 

今回は、私東小雪がイギリス映画『パレードへようこそ』(原題:PRIDE)のご紹介をさせていただきます。
『パレードへようこそ』は今からおよそ30年前の1984年、英国サッチャー政権下で炭坑閉鎖の危機に見舞われた炭坑労働者を支えようと奮闘した、レズビアン&ゲイの若者たちの物語。実話に基づいた愛すべき映画です。
まずは予告編をチェック。
映画を先に観たゲイの友人に、「ぜったい泣くよ。バスタオル持参でね!」と言われていたのですが、実際にその通りでした。胸が熱くなって、涙が止まりませんでした。今でこそパートナーシップ法も同性婚もあるイギリスですが、30年前の状況は日本の現状と重なる部分が多く、隣のひろこさんの手をぎゅうっと握って鑑賞していました。
この映画の大きな見どころは、勇気を出して一歩踏み出そうとするLGSM(炭坑労働者支援レズビアン&ゲイの会)メンバーの姿だと私は感じました。
偏見を持っている人へ、勇気を出してこちらから語りかける。
カミングアウトして受け入れられなかった実家の母のところへ、勇気を出して帰る。
自分自身でいることを否定されてしまう家族の元から、勇気を出して離れる。
マイノリティ性を持って生きる、一人ひとりの少しずつの勇気が集まり束となって、社会を時代を動かしていくのだなぁ。そんなことをあらためて感じさせてくれた作品でした。
2CHOPOをお読みいただいている皆様にぜひご覧いただきたい、この春おすすめの映画です!
『パレードへようこそ』はまもなく4月4日から、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開です。ぜひ劇場に足をお運びください。
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そして、この映画を観てから参加してほしいのが、東京のPRIDEパレード「東京レインボープライド」です!
今年の「東京レインボープライド」のフェスタは、代々木公園イベント広場で4月25日(土)・26日(日)の2日間にわたって開催。
4月26日(日)は代々木公園を出発して、渋谷の街をカラフルにパレードします。
パレードに参加したことがないという方も、ぜひ今年は参加してみてください! きっと勇気と元気をもらえるはず。
カミングアウトしていない人も大丈夫。パレードを歩くのが難しくても、楽しめるイベントやブースがたくさん。沿道でパレードを歩く仲間を応援したり、ステージに拍手を送ったり、参加の方法はさまざまです。
「写真を撮られてもOK!」という方は、ぜひプラカードを作って、掲げて歩いてみてください。
私はこれまでに、こんなプラカードを持って歩いたことがありますよ。
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2012年の虹色どまんなかパレード(名古屋)*なつかしい写真ですね..
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2013年の台湾パレード(東京レインボーウィークで作成したプラカード)
東京のパレードには全国各地から仲間が集まりますので、新しい素敵な出会いもあるかもしれませんね!
また、アライ(LGBT当事者ではないLGBTの支援者)の方の参加も大歓迎です!
よく「私は異性愛者なんだけど、参加しても大丈夫?」と聞かれます。もちろんです。セクシュアリティに関係なく、みんなでパレードを楽しみましょう!
ボランティアスタッフも募集中。より積極的にパレードに関わりたい方には、ボランティアとしての参加もおすすめです。
《東京レインボープライドHPより》
◇ボランティアスタッフ募集はこちら
◇ブース(一般ブース、飲食ブース)に関する情報はこちら

♡おまけ♡

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先週末の2ショット。とあるアパレルブランドの撮影の合間にぱちり。情報公開をお楽しみに!

 

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