第29回 FOR Pole Dancer

10月も中盤となりましたが、このところ寒暖の差が激しく体調崩されてる方も多いように思われますが皆様に置かれましては健やかにお過ごしでいらっしゃいますか?
HOSSYです。

さて先週末の連休後半に、こちら2CHOPO編集長のお一人でらっしゃるキムビアンカ嬢がオーガナイズなさってらっしゃるパーティー“真夜中は別の顔”通称“マヨベツ”が目出度く一周年を迎えられ開催されまして、ワタクシも参加させていただきました。ワタクシの他の出演人としては、ミラクルひかる、恵比寿マスカッツ、IMALU、DJ JURI、ブルボンヌ、バブリーナ、ヴェロニカ、リル・グランビッチ、NAWOTO、UCCHI、SHOWHEY、殿下、fabAT と言った具合に2CHOPOでのおなじみのメンバーに加え、1周年という節目にふさわしい多種多様の豪華メンバー総出演といった感じで、会場となった新宿2丁目のAISOTOPE LOUNGEでは開店前から列ができほど満員御礼で大いに盛り上がりましてワタクシ自身も非常に楽しい一夜となりました。

自身のショーはもちろん、キムビカンカ嬢のライブでは一部演出としてHOSSY’s ビューティーワードローブフィーチャリングと題して他の出演者にワタクシの制作した衣装を着て頂きランウェイを歩くと言った事もさせていただきました。
そのライブではバックダンサーとしてポールダンサーのCHIEさんがバックダンサーとして出演なさってらっしゃったのですが、今回はその時にもお召しになっていた彼女からのオファーで以前作らせて頂いた衣装を中心に、他のポールダンサーの為にも作らせて頂いた衣装の紹介をさせて頂きたいと思います。

まず、こちらがイベント当日に撮らせて頂いたCHIEさんの着用画像。

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そして、以下詳細です。

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オーダー内容としては「ベージュや白の淡いイメージでお願いします。」という事でシャンパンゴールドのサテンに白のレースを重ねたボディにオーロラのスワロを散りばめたバスク入りの背面編み上げのコルセットトップで上部2段の折り返しの様になっている部分は同じくシャンパンゴールドの生地に金ラメのオーガンジーを重ねて金のビーズとスパンコールを刺繍しています。
上部と裾のトリミングにはリアルラビットファーで飾り金ラメのチュールと金レース、白レース、白リボンで装飾しました。バックのチュールのお引きずりは取り外し可能となっています。
チョーカーは中央にパールとスワロでモチーフの様に刺繍し3連のパールのネックレスも一体化したものでリアルラビットファーで淵を飾ったもので、首の後ろでリボンで結ぶ仕様になっています。

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ヘッドドレスはコルセットと同生地で土台を作り装飾として様々なパールをチュールで包んだものとスワロパーツを縫い付け、ベージュのホースヘアをリボンの様に配置し白の羽根で飾りました。

そして次に紹介する衣装は2005年に史上初のポールダンス世界大会”Miss Pole Dance World”で優勝したと言う輝かしい実績をお持ちで、イベント等でもよくご一緒する機会の多いのREIKOさんとモモさんの依頼で作ったもので、着用画像がこちら。

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そして以下が詳細となります。

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詳細画像ではのコルセットトップのみ画像アップしてますが着用画像御覧頂ければ判ると思いますが、これらにショートパンツ、ヘッドドレス、取り外し可能なトレーンのフルコーディネート制作いたしました。

オーダー内容はとしては「色味は淡い感じだけどバロックで毒な感じ。」という事でやはり、ほぼお任せでしたが、REIKOさんからは一点、このような御依頼が。

この扇子を持つのでこれを参考にして発想していただければという割と珍しい依頼のされ方をいたしました。w

コレっぽい感じって事でバックで編み上げでサイドでオープンファスナーで開くコルセットにしてヒョウ柄の生地の上にスパンコール刺繍のレースを重ね、さらにスワロ、カラーパール、スパンコール、オーストリッチの羽根で手刺繍して、くすんだ紫のリボンと腰回りは金ラメのチュールでバッスルスタイルにしました。またネックとコルセットはホルターネックの仕様でチュールで繋がっており、顔周りを包む様にレースの立ち襟で飾りました。

モモさんの方の要望としては「ワンショルダーで薄い紫と青を差し色として入れて欲しい。」との事でしたが、実際の所、紫も青も強い色味ですよね。ですが全体的には“色味は淡い雰囲気”にしなければならなかったので彩度や濃度を調整させるのに苦労しました。

こちらもバック編み上げのサイド、オープンファスナーで開く仕様になっており、花柄ゴブラン織り生地に金のレースリボン、金フラワーモチーフを重ねゴブラン生地にある色味の色んなカラーのスワロ、スパンを散りばめてます。
胸元は薄い紫のサテンでドレープと数種類の金スパンやコード刺繍の入ったレースのフリルでボリュームを出しワンショルダーの袖ぐりは表面が同生地の薄紫のサテンで、裏がブルーのサテンにしたフリル袖を付けました。
裾は袖と同生地ブルーのサテンと金レースの2段のフリルにし、紫とブルーのブレードやリボンで装飾しました。

ポールダンサーの衣装に関してはアクロバティックな技を考慮するため基本的には身体にタイトなシルエットでありつつ伸縮性がある事と、ポールを挟むので手や脇、足を出すラインで、ポールに接する部分の生地も摩擦に耐えられる生地を選び、その部分の縫製も強固にしなければなりません。
また、空中での効果的な演出を狙って、女性の場合はほぼ皆さん、“取り外し可能なトレーン”がほしいようです。

今回画像付きでご紹介したものはたまたま全て“コルセットスタイル”ですが、Pole Dancerの方ですと、こういった事を考慮に入れて制作しています。

一番最近Pole Dancerの為に制作したものは自身、画像を撮り忘れてお渡ししてしまい、ご本人からもコチラで紹介できる様な全身像のような画像も頂いてないので、詳細な紹介が出来ないのですが依頼主のカオリンさんから動画をいただいたので貼らせていただきます。

こちらの4体全て制作いたしました。色は白という事でメンズに関してはデザインまで決まって要望があったのですがレディスに関しては上下セパレートという事以外はほぼお任せでした。

一昔前では考えられない位、今現在では Pole Danceの需要も認知も随分と高まってますね。
イベント・パーティーでも引っ張りだこでよく色んな方ともご一緒になります。クラブなどでもポールが常設されてる所多いですし。

ワタクシも長年オカマやってますので自身や他の殿方の「ポール」の扱いはそれなりに手練ていると思うのですが、 Pole Danceなんてとても、とても。。。。。。。

無理だわ。

ってことで、また。

ちゃお。

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