Vol.14 トランスジェンダー|おねえブームは終わったの?【前篇】

こんにちは如月音流です。

最近は、海外発信のグルメの日本上陸が増えているみたいですね。今日の朝のテレビでもフランスのクロワッサンやポップコーンやパンケーキなどですか。

どれも今までの日本で食べていた物よりも本格的な味ですよね。ちょっと物足りない。という感覚がないというかおやつではなく食事のジャンルなのでしょうか? 私はdoc popcornを食べたことがありますが、映画館で食べるポップコーンとは全然違う味のしっかりした美味しさがありました。

さて、最近は海外グルメが日本でもブームになっているという事は皆さんも感じているかもしれませんが、おねえブームはどう感じていますか? 2~3年前までは、かなりのおねえブームだったと言えると思います。

fcb06c299c20917c32ec4912e5741e5e

先日あるテレビ番組制作の関係者の方とお話しをさせていただく機会がありまして、丁度そんな話になりました。

「おねえブームってもう終わってるよね?」

こう言われて、私は当事者ですのでブームとかいうよりは日常でしたのであまり気にしていませんでしたが、確かにそうかもしれないなと思いました。その方曰く、最近テレビとかでも固定のおねえタレントが定着していて、ちょっと前みたいな、「おねえ100人」みたいな番組も減ってきてるよね? という事でした。

私自身もたまにテレビの仕事やタレント的な仕事もしたりしていますが、確かにおねえ100人みたいな番組は最近無いなと思います。最近だと、マツコデラックスさん、ikkoさん、はるなさん、さとうかよさんなどはよく見ますが、それ以外の方はあんまり見なくなった印象がありますね。私も2006年くらい(もう10年前くらいになりますね)に「おネエ★MANS!」という番組にレギューラー出演していた事がありますが、今回のおねえブームはその頃に始まり、つい最近2014年くらいを目処に一旦収束したのではないかと思っています。

2006年から2014年の8年間のおねえブーム。

これまでもおねえブームというかLGBTが取り上げられブームを作ってきた経緯が何度かありますので少し御紹介します。私の知っている中では今回を含めて3度のおねえブームがあったと推測しています。

1回目は 美輪明宏さんやカルーセル麻紀さんが主役の時代です。このあたりのおねえブームというのは正におねえとは何だ? という定義を世の中に示し、また芸能という軸で実に尖ったキャラクターを持った少数精鋭の時代だったのではないでしょうか? まだまだ世間の認識もなく、LGBTなどという言葉も、もちろんない時代です。私は想像もつきませんがかなり大変な時代だったのではないでしょうか?

2回目は、日出郎さん、オナペッツさんなどの時代です。この頃になると、いわゆるLGBTの人たちはオカマなどと呼ばれ、一部では差別的な扱いもあった時代です。テレビでも芸能というよりもお笑いや汚れ役に近い仕事も多かったのではないでしょうか? また、オカマという言葉と同時にニューハーフという存在もかなり認知されてきた頃ではないでしょうか? テレビでもニューハーフ100人みたいな番組を私も子供の頃見た記憶があります。

そして、今回が3回目のブームで、ikkoさん、假屋崎さんなど、芸能というよりは、芸術というジャンルにikkoさんであればメイク、假屋崎さんであれば、お花というようにその才能を発揮している人などがブームを牽引していると感じています。これまでの差別的な扱いはほぼなくなり、LGBTという言葉も浸透しLGBTである事が逆にブランドであると言えるようになったのがこれまでのブームとの大きな違いではないでしょうか?

次回は今回のおねえブームを少し深く振り返ってみたいと思います

Top