Vol.19 トランスジェンダー|アップルが支持している職場差別を禁止する法案ってなに?

こんにちは如月です。みなさんは夏はどこか遊びに行きましたか?

私は先週の連休で長野県安曇野市に行ってきました。台風が来ていたので天気が心配でしたが、ギリギリ抜けてくれて助かりました。

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最近の私の趣味というか気になっているのは「写真」です。上の写真のようなものを撮っていて、我ながらよく撮れた思っています。ただ自慢したかっただけです。すみません(笑)。

さてさて、最近ニュースになっていたこちらのお話。少し気になったので調べてみました。

「アップルが職場の雇用差別を禁じる法案の支持を表明」

いったいこれはどんな法律なのでしょうか?

アメリカでのお話なのですが、LGBTの職場での雇用差別を無くさせる法案。代表的な物で、雇用差別禁止法案ENDA(Employment Non-Discrimination Act)という法案が過去に提案されました。そして、この類の法案は1994年以降、過去に何度も提案されいます。

このENDAが可決されれば、これまでLGBTであるということで解雇されても何も言えなかったものが明確に違法となり、雇用主が労働者を信仰宗教を理由で解雇できないのと同じように、同性愛者であることを理由に解雇できなくなるというものです。

しかし、この法案は可決されませんでした。

2007年版のENDAでは、当時の大統領のジョージ・W・ブッシュが大統領の拒否権を発動し、2013年版のENDAは、上院を賛成64、反対32で可決されましたが、共和党のジョン・ベイナー議長が採択に反対しました。ちなみに反対派の意見はこうです。

例えば、スカート履いて女性物の服を着ただけの性的嗜好として女装した小学校教師が、自身の性的欲求を満たすために小学校の女子トイレに入っても大丈夫なのか? もしもそういう問題が発生した場合に、法律で認められる行為になってしまう。

また、逆の差別にもつながる。LGBTを認める事が多様性を認める事であるならば、逆に認められないという感情も認めるべきではないのか? 現にLGBTの反対の立場を取り、それが原因で解雇されてしまうという事もありました。

なかなか難しい問題です。私は、LGBTを認めないというのは考えを持った立場も有りだと思いますが、LGBTである事を差別するというのは違うかなと思います。LGBTだからできない仕事というのがあっても仕方ないと思いますが、LGBTだからやってはいけない仕事というのは無しだと考えています

賛否両論ありますが、もうちょっとで可決というところまで来ているLGBT雇用の平等認める法案ですが、今年も提案されたそうです。

そして、この法案をたくさんの大企業が後押ししています。その中にアップルが含まれたというのが今回のお話でした。アップルの他にも有名企業がたくさん名を連ねていますので、少しご紹介します。

ボーイング
ユナイテッド航空
ナイキ
クライスラーグループ
テスラモーターズ
アメリカン・エキスプレス
ゴールドマン・サックス
DELL
アドビ システムズ
マイクロソフト
アクセンチュア
ウオルト・ディズニー

など……

法律が変わらなくてもこれだけの大企業が雇用の平等をみとめています。いずれ法律自体も変わるとはおもいますが、雇用に関する現状は変わりつつあると私は思っています。

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