第33回 No day but today

同じ生きるなら今、その瞬間をどう生きるのか。
人間として生まれた者の命題。

この世に生まれ、今生きてる事自体が奇跡なんだという事。

御機嫌よう。HOSSYです。

今週の2CHOPOライター人の記事お読みになった方々はもうご存知かと思いますが、W編集長のキムビアンカ嬢、バブリーナさん始め、ライター人の皆さんとミュージカル「RENT」の舞台を観て参りまして、各自連載内でレポートを書いて頂きたいという事だったんですが、連載面子の中ではワタクシ最後という事で大体の舞台詳細は既にご存知かと思われますので割愛。

実はワタクシ、観劇のお話をメールで頂いた時にざっとしか目を通さなかったんでしょうね。

「RENT」ではなく「BENT」と勘違いしてしまいましたの。
その勘違いした「BENT」という戯曲の内容が1930年代のベルリンを舞台にナチス・ドイツによって迫害された同性愛者達の悲劇という内 容でしたので、2CHOPOからのお話ということもありで、疑問も抱かず、すっかりそう思い込んでおりましたの。

それも当日、待ち合わせの劇場入り口に貼ってあるポスターを見るまで、そう思い込んでおりました。。。。。

「あれ?! え?! NY?!    あ。『RENT』。。。。。」

思い込み、勘違いも甚だしい。。。。。。 ごめんなさい。

しかも、ワタクシ、お恥ずかしい事に「RENT」という作品は「NYを舞台にしたLGBV・HIV・貧困等の問題を描いた重めテーマのミュージカル」であるという位の知識レベルで舞台も映画も見た事ないという、ほぼ前情報なしの白紙状態での観劇でした。

ミュージカルですから当然、殆どの台詞が「歌」によって進行して行くのですが、元々英語の歌詞を日本語訳にしているので正直、少し無理があるんだろうなとも思える、もの凄く早口なのと、舞台上にいる生バンドによる演奏との音量のバランスなどももあって聞き取りがしづらく 、とにかくお話の内容を理解しよう聞き耳立て、人物の動きから察しようと必死でした。まるで字幕の無い語学力の無い言語の映画からストーリーを計るようなもので当然かなりの困難。

何故、ロウマ君は常にバケツを持ち歩いてんだろう?とか。(だいぶ経ってから彼がストリートドラマーの設定と知る。w)

1幕が終わり、頭上に「?」を浮かべまくってるワタクシに隣りの席に着いていたエスムラルダさんが察してくれたようで、登場人物のの関係性、舞台背景、1幕までのストーリーなどを幕間に教えてくれ、なんとか理解できました。

そんな調子の中でもブルボンヌさんも書いてらっしゃいましたが田中 ロウマ君のドラァグクイーンのエンジェルの最後のシーンにはやはり自分重ねて感じ入るものがありましたね。(ええ、ええ、彼みたいなマッチョじゃ全然ありませんが。)

あと楽曲はホントに素晴らしい!!内容大部分「?」でしたが個々の楽曲の素晴らしさとバリエーションの豊富さには感動しました。(ロック、ゴスペル、タンゴ、フォ−ク、ポップ etc….) 原作に加えこれらの楽曲をすべて一人で書き上げ編曲までしたジョナサン・ラーソンの才能にはただただ、ひれ伏してしまいます。

しかしながら結局大概、そんな調子でしたのでホント申し訳ない事に周りが盛り上がってたり、感動してる中、完全に置いてけぼり状態でしたので、これから御覧になる方は是非、前情報をしっかりと把握していただきワタクシの様な目には遭わないでくださいませね。

という訳で本題。

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こちらは、いわゆる「王道」なバーレスク風というか50年代ピンナップガール風の衣装ですね。

コルセットは今までにも多数登場してますが、コチラは開閉はフロントにバスクを入れた胸部に折り返しを付けた黒のサテンに各パターンの継ぎ目に裏から縫い付けのコルセットボーンをミシンで叩き、表の継ぎ目に黒のバイアステープを飾りを兼ねて縫い付けたクラシックな印象のオーバーバストのコルセット。

装飾としては黒とグレーとクリアのスワロを貼り、胸部の折り返し端にはラビットの毛皮のコードのトリミング、コルセット裾にはビーズの入ったロングフリンジを付けてます。

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ロングガウンは黒地に黒のドット模様の入ったチュールで作った衿周りにラビット毛皮のコードトリミングの入ったショールカラーで、ラビットのパフスリーブの半袖の袖口にもラビット毛皮のコードトリミングをいれています。

前会わせはループボタンで留める仕様になっており、前会わせの端とスカート裾には黒のレースリボンで装飾を兼ねた端の始末をしています。

という事でまた。

ちゃお。

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