第126回 映画を通して人権について考えてみよう!

10/31(土)に東京国際フォーラムで、人権がテーマの大きなイベントが開催されます。様々な分野で活躍される方のシンポジウムや講演会、映画上映、人権関連のブース展示等もりだくさんの一日。入場無料です。
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東京都の人権イベントには、私もうかがおうと思っています。
その中で、映画『あん』の上映もあるのです!
先日アップリンクで観て、心からおすすめできる映画です。
『あん』は、ハンセン病のため療養所に隔離され生きてきた徳江と、重い過去を背負い人生に向き合えないでいるどら焼き屋の店長・千太郎を中心につむがれていく物語。
ラストシーンは号泣必至です! 私は身体を折って、ふるえながら泣きました。映画を観終わった後は、命に向き合う気持ちが少しだけ変わっているかもしれません。
ドリアン助川さんの小説(ポプラ社)が原作です。
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私は原作を未読でしたので、これから楽しみに拝読したいと思います。
さて、渋谷にあるアップリンクは最近とくにお気に入りの映画館です。上述の『あん』含めたくさん観た中で、おすすめの映画をご紹介します。
ジュリアン・ムーアの迫真の演技が素晴らしい!
若年性アルツハイマー病に侵された主人公と、家族の選択。家族は? 自分のキャリアは? 「もし、自分だったらどうするだろう?」と考えずにはいられませんでした。
もう、予告編から涙していたので、劇場に駆けつけました。被虐待児/親との関係に傷ついてきた人には、たまらない作品だと思います。
原作はこちらの小説。
『きみはいい子』(ポプラ社)
原作を拝読してから鑑賞したのですが、小説も映画も両方素晴らしいです!
被虐待児だった私が、これから親になろうとしています。映画『きみはいい子』は「虐待の連鎖を止めること」についても考えさせられる作品でした。
バレエに青春全てをかける、美しい少年たち。私も、幼い頃からクラシックバレエをやってきたので、10代の頃を懐かしく思いながら鑑賞しました。
作品の中で、世界的な名門「英国ロイヤル」の寮も映し出されるのですが、それが宝塚のすみれ寮とそっくりなんです!! 食堂はなく、個室もない。収納の横に簡素なベッドが2台だけというところが一緒!
世界的なダンサーを養成するのに!??と驚きました。
(ちなみにすみれ寮は立て替えがあるそうですが…。ぜひ現代的な寮になってほしいと思います。)
少年の友情と、すれ違い。努力ではどうすることもできない与えられた才能の差、葛藤。少年たちの4年間が余すところなく映し出されている優れたドキュメンタリー映画です。
上記4作品は、アップリンクにて好評上映中です。
アップリンクは私の大好きな映画館。年会費1300円を払ってレギュラー会員になると、映画が1000円で観られます! 私も利用しています。詳しくはこちら
アップリンクの魅力は、なんといっても作品のキュレーションです。どの映画を観ても「人生に残る映画」になるのです。そして、椅子が快適! 私は足を伸ばして、ごろんとした体制で観られる席に座ります。そして膝掛けの貸し出しがあるのも嬉しいですね。
映画と映画の間にはオシャレなカフェレストラン「タベラ」でゆっくりできます。
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私はここのチャイがお気に入り♡ スパイスたっぷりのチャイを飲んでから映画を観ると、ずっと身体がポカポカしていてとても快適。オススメです。
映画の秋。ぜひ、素敵な映画空間「アップリンク」で映画をお楽しみください。

 

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