Vol.23 トランスジェンダー|同性カップル間の保険、子供、お墓ってどうするの?(後編)

 

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こんにちは如月音流です。

シルバーウイークですね! 2CHOPOでコラムを書かせていただいてから暫くたちましたが、私はいつも締め切りギリギリで、今回も連休中のしかも日曜日で掲載予定日1日前の提出になりました。汗

そんな私は無責任にもコラム送付後、旅にでますが……。いつも遅くてすみません!(泣)

さてさて前回に引き続き「同性カップル間の保険、子供、お墓ってどうするの?」の後編です。

今回はLGBTの福利厚生とお墓のお話です。

LGBTの福利厚生として気になるのはやはり結婚関連でしょうか? 通常、結婚で祝い金がもらえたり出産、子供の入学、傷病などで数万円の手当てがありますがLGBTのカップルの場合それがあれはまらない場合が多いです。

ですが、そんな中でもLGBTカップルにも福利厚生として祝い金を出している企業もあります。

(1)株式会社ガイアックス
ガイアックスでは、2016年を目処に、通常の異性同士の婚姻の時に提供している祝い金、休暇などの福利厚生をLGBTカップルにも平等に提供し始めるようです。
また、人事制度も改定するそうです。採用時のエントリーシートの性別欄の記入を自由もしくは無記入でも可になるとか。

(2)ラッシュジャパン
ラッシュジャパンは2015年から、正社員に限りますが、同性カップルの場合でも配偶者と同等の福利厚生 結婚祝金を支給し、5日間の慶事休暇が取れるようになりました。
また、育児休暇や、パートナーの親の介護休暇も取れるそうです。

会社で事実上婚姻と同等の権利を得ることのできる会社は徐々に増えてきていますね。

次にお墓のお話です。

最愛の相手と長い時間寄り添って暮らし、その後不幸にも一緒に居ることができなくなってしまう通常の夫婦の間にもいつかは起こりうることですが、もちろんLGBTカップルにも同様に別れの時はやってきます。

ですが、その時が来ても家族と同等の供養をしたいと思うのは普通ではないでしょうか?

方法としては3種類あるようです。

1:Aさんの家のお墓に入れてもらう
2:Bさんの家のお墓に入れてもらう
3:2人だけのお墓を建てる

1、2の場合は、それぞれの家の許可さえもらえれば良いようです。法律上ではお墓の所有者さえよければだれでも、同じお墓に入ることができます。宗教の違いや苗字の違いも関係ないそうです。

お寺側では檀家さえよければそれを拒むということはないようです。ですが、当人同士はよくても家族の理解をもらうことは難しいかもしれません。お墓の場合自分たちの先祖もそこに祀られていますので簡単にはハイと言えない状況ではあるとおもいます。

3、の場合は比較的簡単です。
自分たちが檀家になってしまえば、一般墓地であれば、お墓を建てることができます。お墓に関して言えば、お骨の所有権以外、お墓と祀り方についての法律はないそうです。つまり、気持ちだけの問題です。

ちなみに檀家になるには、年2〜6万円程度のお布施が必要だそうです。

少し調べてみて感じたのですが、LGBTカップルも通常の夫婦のような人生を送る事はそれほど難しい事では無くなってきているのかもしれませんね。

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