Vol.26 女性用トイレの使用に関して訴えを起こした経産省の職員のニュースに関して一言コメントしてみようかなとおもいます

 

こんにちは如月音流です。
寒い日が続きますね。うちの会社のオフィスでも風邪が流行っていて、どんどん感染ってさながら地獄絵図です。
風邪の予防は大切ですね。健康な時は気づきませんが風邪をひくと健康の大切さを感じる今日この頃です。斯く言う私も風邪をひきました。(笑)
さて、今日は最近の気になったニュースにコメントしてみようかなって思います。
経済産業省の職員の方が「女性用トイレの常時使用を認めない」とし、それに対してこの経済産業省の職員の方は、不当だという訴えを起こしたというものです。
ちなみにこの訴えの内容は処遇の改善と1600万円の損害賠償を求めるというものです。
こういった性的マイノリティが職場環境の改善を求める訴訟は珍しいですね。1600万円とか私も聞いたことないです。
本当にこの問題は難しいですね。という訳ですこし状況を整理してみたいと思います。

1、訴えを起こした職員の方について
この職員の方は1998年頃に性同一性障害と診断され10ほどの女性ホルモン投与などの治療を経て
女性として社会に適応できる外見を手に入れ名前も女性らしいものに変更し社内でも女子会に呼ばれる等女子としてのコミュニティにも参加していた。
2、戸籍上男性が女性用のトイレを使用することは罪なのか?
トイレの使用についての法律的な制限はありません。男性が清掃のために女子トイレに入る行為などはもちろん正当な理由がある場合はまったく問題ありません。男性が女性用トイレに入ることが問題なのではなくその目的が問題であり、のぞき目的やその他の非道徳的な行いが目的の場合、それらを規制する法律によって罰せられるだけです。
緊急避難的に男性が女性用トイレで用を足していた場合に、同じトイレを使用してた女性がのぞきと感じ男性を訴えるということは可能性としてありますが、それは女性トイレを男性が使っていたから訴えられるのはなく、その男性の行為を女性が不快に思い訴えを起こすという形になります。
3、今回の件で経済産業省の職員の方が争っている相手は誰か?
この職員の方は職場環境の改善とこれまでの対応に関しての精神的苦痛に対しての損害賠償として経済産業省を相手に訴訟を起こしており、トイレの使用に関して誰か特定の人間との訴訟ではありません。

これらの状況を踏まえ、私として気になる点があります。
それは、この職員の方が女性トイレを使用することを一般の女性職員の方はどう思っていたのか? ということです。
いくつか記事を公開しているメディアでは、メディアごとに若干表現は違いますが、この職員は他の女性職員とも女性としてコミュニケーションがとれており、女性用のトイレを使用するという行為自体も普通に用を足すという、正当な使用であるならばなにも問題はなかったのではないでしょうか。
もちろん、この職員の方が訴えを起こした理由は女性用トイレの使用に関してだけではなく上司の心無い言葉や性別の変更の手術を受けなければ異動できない。
変更なしで異動する場合はカミングアウトを強要された、など様々ですが。
この問題で、例えば他の女性職員から女性用トイレの使用に関してクレームがあったというのならさらに難しい問題になりますが、コミュニケーションを取れていたということで理解がありそれはなかったと仮定した結果。

まとめてみると、こういうことなのではないでしょうか。

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事件は会議室で起きてるんだ!
現場で起きてるんじゃねえ!
まー 難しい問題であることには変わりありませんね。

 

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