Vol.29 譲り合えばいいんだとおもうよ。

 

今年最後のコラムをお届けします。如月音流です。

年越しの準備は皆さんできていますか? 私の方は、今日が年内最後のお仕事の日でやり残したことが無いようにしたいなーと思っているのですが、幾つかの予定が年を越してしまいそうです。今年後半から始めたダイエットも年内の予定に届かず年越しです。

それと、東京に来てから驚いたのですが、北海道は12月31日から料理をたくさん用意して、宴会を始めて年を越してさらに年越しそばを食べるのですが、東京では31日の夜ご飯が年越しそばなんですかね。先日家では年内から宴会だと話したところ驚かれました。確かに毎年お腹いっぱいで無理して年越しそばを食べていましたが、疑問にもおもっていませんでした。北海道では、、なんて言いましたけどもしかしてウチの実家だけでしょうか……謎。それでも、今年も年内から宴会をするんですけどね。痩せれない……汗。

さてさて、前置きが長くなりましたが今日の本題は、某フィットネス施設で女性に性転換した会員が女性としてではなく、男性として施設を使うように求められて人権侵害として訴訟を起こした。

というニュースがありました。

『性転換』と『女性への戸籍変更』とは違うものです。この男性は女性への性転換はしていても女性への戸籍変更はしていない(正確には、とある理由から女性への戸籍変更条件を満たしていない)つまり戸籍上はまだ男性のままである。

という状態です。

結論から言うとこれまではLGBT側を擁護していたスタンスですが今回ばかりは、私としては施設側に非は無いのではと思っています。

施設としては慣習として更衣室の利用などは性別で区別が必要という考え。よって、この方の利用は断った。というもの。
訴えを起こした方の言い分はわかります。この方はこれまで心と体の不一致に悩み命がけで性転換手術を受け、望む性を手に入れ新しい生き方を手に入れたのだと思います。それが自分らしく生きることであり望んでいたこと。
ですが、これは個人の望むことであり他人が望んでいることではありません。簡単にいうと他人には関係ないのです。
そして、フィットネス施設というのはある意味公共性の高い施設です。そこでは、たくさんの人が譲りあいながら施設を利用しています。それは何もランニングマシーンや更衣室などの物理的なものだけではなく『思想』や『価値観』といった感情的な部分の譲りあいも含めてです。
性転換して見た目が女性だから誰にも迷惑をかけていないということも言えるかと思います。ですが、それでも人の考え方はそれぞれです。中には、LGBTという概念がなく、それ自体に嫌悪する人がいるかもしれませんそして、たとえ嫌悪したとしてもその人を責めるのは間違いです。
理解してもらいたい。
理解できない。
この二つは、イーブンです。どちらが間違っているというものではなく。うまくいったとしても50%ずつ譲り合うしかないと思います。
どちらかが100%を主張したなら相手は0%になってしまう。どちらも100%というのはできないと思っています。
この場合は私は、今回訴えを起こした方も50%の譲りあいをする必要があるのだと思います。それがどんな条件なのかは別として、そういう気持ちを持ってもらいたいと私は思います。

ちなみにですが、私もフィットネス施設を利用したことがありますが、中には個室の更衣室があり、性別関係なく利用できるフィットネス施設もあります。私が通っていたフィットネス施設は六本木のトータルワークアウトという施設です。

利用しやすいフィットネス施設を選ぶということも譲りあいの一つではないでしょうか? 遅れているダイエットを遂行するために年明けから、私もフィットネスしようかな……汗。

それではみなさん良いお年を! また来年もよろしくお願いいたします。

 

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